死んだと思ったらエンマ大王に求婚された4【妖怪ウォッチ】

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それからスクラップを進んで行った

『フッくん、飛んで調べること出来ないの？』

フクロウ「飛べるんですが、音が大きくて」

ぬらり神「貴方の風切羽はどこへいったんですか？」

『風切羽って？』

洞潔「羽がギザギザしていて風の音を消す。梟(フクロウ)の羽の特徴です」

ﾆｷﾞﾆｷﾞ
『あ、ホントだ。ギザギザしてない』

フクロウ「確かめるために耳(フワフワの耳)を触らないでください」ｼｭﾝ

あ！

マック「へへへ お宝はどこかな〜っと。もっと奥まで行ってみっか」

マックくん？

猫又「ぎにゃぁぁぁぁ！！」
ブラ「これは」

『え？』

ぬらり神「妖気です」

ﾄﾞﾝｶﾞﾗｶﾞｯｼｬｰﾝ
『なにあれ！？』

ぬらり神「あれは.....ガラクタリアン」

ガラク「ガラガラガラッ！」

猫又「バトルニャ！！」

2人は構えた。

猫又「【一撃必殺肉球】ニャー！！」

ガラク「ガラッ！」ﾍﾟｼｯ

猫又「ニャー！！」

片手で攻撃を受け流された









その後攻撃をするが、反撃されるばかりだった

ブラ「ﾊｧﾊｧ....」

ブラックは猫又を担ぎながら攻撃をしていた。
ガラクタリアンは弱ってるブラックにトドメを誘うとした瞬間、

ﾊﾞｻｯﾊﾞｻｯ
『フッくん！』

フクロウ「狙いを定めて.......【妖毒の一矢】」ﾋﾞｭｯ

ﾌﾟｽｯ
ガラク「ガラァァァ」

当たった！

『フッくん！いきなり飛び出さないでよ！』

フクロウ「もっ申し訳ございません、A様」

猫又「A！」
ブラ「A様！？」

ｻｯ
『ドーちゃん？』

洞潔「A様は離れてください......【黒焔烈風波】」ﾌﾞｵｰ

ガラク「ガラァァァ」

金属などの大きな部品が溶けた

『あ.....あれ？もしかして私達.....必要なかった？』

ぬらり神「そのようですね」

ｽﾀｽﾀ
フッくんとドーちゃんは突然こっちに来て、

ｻｯ
『え？』

膝をつけた

『ちょっ！？いきなり膝をつけな「「ご無事で何よりです。姫」」へ？』

ひっ姫！？

ぬらり神「おやおや。洞潔もフクロウもA様に仕える気になったんですね。さっきも洞潔はA様と呼んでいましたし」

『でも、私は姫と呼ばれる立場じゃ.....それに仕えるってことはエンマ一族に仕えるってことと同じなんだよ。それでも仕えるって言うんですか？』

洞潔「貴方は直にエンマ一族になるが、同じエンマ一族でも虐げるやつには見えない」

フクロウ「役に立とうと思いました」

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