追われています。【文豪ストレイドッグス】 (ページ29)

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21, 記憶にございませんページ29

大事なことn(( 作者「待って，side何か言ってない」うっす。

A side

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大事なことに気づいてしまった！

この場面、私の出番ない！？

湯豆腐奢ってあげるだけ！？

『私たちがここにいる意味とは…？敦鏡拝むためでしたさーせん。』←

疾風「敦さんの代わりに湯豆腐奢るためでしょ。…ん、美味しい。」

『そうだよねー。…お、美味しいね。』

と、湯豆腐をガブガブしながら話す。
…ガブガブって音なる？

あ、ちなみにむっちゃ飛んで只今国木田くんと敦くんが話し合い中☆

『疾風～』

疾風「何？」

『割り勘ね～』

疾風「は！？」

『ここ高いし？君、今までマフィアいたっしょ。三分の一払って。」

疾風「いたけど、俺そこまで給料なかったよ。」

『これだからマフィアは嫌なんだよ。金銭感覚おかしいよね、準幹部が給料悪いわけないじゃん？』

疾風「Aも元マフィアでしょ。金銭感覚おかしかったんじゃないの？」

『そんなわけないよー』

幹部さ、給料高杉くんでめっちゃ驚いた。

鏡「ねぇ」

『なぁにmyangel』

疾風「おい」

鏡「この後何するの？」

『あの白髪の少年がいいとこに連れて行ってくれるんじゃない？例えばー…デェトスポットとか？』

鏡「デェト…」

『女子の憧れデェトだよ！』

そう、敦鏡最初のデェト！
まじで最高だよ！！

『私たちも付いて行っていいかな？』

鏡「うん、付いてきてほしい。」

疾風「俺も行くの決定？」

『決定。拒否権なし。』

あ、これやちゅがれくんがあつぴくんぶっさすやつやん。
これ、私と疾風どうなるんだろ…
やっぱり疾風、帰ってもらおうかな…
疾風に何かあったら先輩失格って言われるわ。あのクソ神に。

『やっぱり帰っていいよ疾風』

疾風「は？」

『国木田さんと一緒に探偵社に戻って。』

疾風「別にいいけど…」

『拒否権ないからね。…あー早く行かないとぉ、置いてかれちゃうよぉ～？』

疾風「ああもう！何かあったらすぐ連絡してね！」

『了解了解。』

疾風「絶対だからね！」

鏡「Aに何かあったら私と敦で守るから。だから、安心して疾風。」

疾風「ありがと」

鏡「任せて。」

『ねぇねぇ、いつの間にそんなに大事な人になってたの私。』

鏡「敦からとてもいい人って聞いた。」

いや、私ずっと叫んで叫んで叫んでたけど…？←