特級術師は最狂のエゴイスト【ブルーロック】【呪術廻戦】

中立の立場なので ページ29

──最終決戦V vs Z当日──
──チームZ控え室──



「3トップは 國神 我牙丸 千切
この3人でいく！───」



控え室に伊右衛門の大きな声が響き渡る



「相手はもう勝ち上がりが確定してるから
プレーに隙があるはず…！」


と震えながも声を張るイガグリ




『みんなー、ビブスここに置いとくね』



「…Aさん！ありがとう」


『いよいよ最終戦だね世一』


「あぁ…」




「…ねぇ潔」



いつにも増して真剣な表情の蜂楽



「負けたらもう逢えなくなって
一緒にサッカーできなくなるのかな」



『廻……』



「そんなの寂しいから
俺 頑張る」



「…あぁ 勝つぞ」




「Aちゃん 応援しててよね！」




『…うん頑張ってね』




「いくぞ！！チームZ！！！！」



「「「おおおぉ！！！」」」





その掛け声と共にフィールドへ向かった






──伍号棟フィールド──






「えー、Aなんでそっちのチームといるわけ？」





Aを見つけるやいなやチームZに指さしながらムスッとする凪





『誠士郎達にビブス届けたあとチームZにも届けたからね』



だからそのまま一緒に来たんだよと凪に伝えると
ずるいーーーとお口バッテンにされた




「まぁいーじゃねぇか凪！」



こいつらも今日で終わりだしと言う玲王に対し
今にも殴り込みそうな雷市




『こら雷市くん試合前にやめなさい！』



玲王もそんなこと言って煽んないの！と少し怒るA




「まぁどうでもいいやー」



A俺 頑張るから応援しててよね と言う凪に千切が反応し




「はぁ？Aは俺らを応援すんだよ」




と言い返した
そして2人の間に今にもバチバチと火花が飛び交うかと思ったがその前にAが間に入り一言




『私はあくまで中立の立場だからね
両チーム応援するから』




だから早く試合始めれるように自分たちのチームに戻りなさいと2人を返して


…本当に今から試合するんだよね？？？
大丈夫か？？？


なんて思いながらもベンチに腰をかけた

※アンケート※→←大きな猫…？

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