Y ページ6
�盒供Г佑АＫ榲�に平気？それにこんな時間になんで出歩いてるの？お母さんとか心配しないの？
自分からぶつかっといてそんな質問攻めなんて失礼だとは思ったが今は午後の8時を過ぎてるし、彼はまだ高校1年生だ。
井上：、、、ごはん。買いに行こうとして。
ごはん？
�盒供Г�母さんは作ってくれないの？
井上：、、、仕事。
そうなんだ。ってことは！
�盒供Г發靴�して！さっきのお札だったりする？
そう聞いた瞬間彼の目が泳いだ。
�盒供Ю議召妨世辰董�
井上：あ、うぅ。
�盒供О羮紊�ん？
井上：ｺｸﾝｯ。
まじか。それは申し訳なさすぎる。
井上：でも、でも大丈夫！小銭ならポケットに入ってるしお札手で持ってた俺も悪いから。
そう言って彼がポケットから出したお金は
�盒供�326円…
そんなんで高校生男子の満足するごはんが買える訳がない。
けど…
�盒供Г笋弌Ｂ腓靴読�要ないと思って財布置いてきたわ。
学校に行き帰りするだけ
しかも帰宅部の俺は大してお金を使わなくて
財布を家に置いてくることも多々あったから。
それでもこんな時に忘れるなんて…
井上：大丈夫だから。家にお金あるし…
彼はそう言っているが表情は曇っていて目は潤んでいる。
これは…
�盒供Г佑АＫ榲�？さっきの話全部本当なの？お母さん、本当に仕事？お金、家に戻ったらちゃんとあるの？
なんか彼が嘘を言っているように感じて
また質問攻めしてしまった。
井上：、、、今は言いたくない。
だよな。こんな出会いたてで金吹っ飛ばしたような男に自分の個人情報を聞かれてホイホイ答えるはずがない。
俺だって答えないわ！
でも、、、
�盒供Г海譴世嬰�えて。家にお金本当にあるの？
彼の夜ご飯が買えないなんてなったらものすごく心配だ。
ただでさえ小柄なのに。
そう聞くと彼はフルフルと首を横に振った。
�盒供А◆◆△笋辰僂蝓�
井上：だっ、大丈夫だから…
そう言って怯えたように体を震わせている彼。
けど、、、
�盒供Г瓦瓩鵝�ほっとけない。一緒に来て。
井上：え…
俺はそう言って彼の手を引いて自分の家に帰った。
彼は不思議と抵抗はしてこなかった…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 142人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あおいろ(プロフ) - 標さん» ありがとうございます！ゆとみずの話少ないですよね…私も結構マイナーなペアのお話好きなので更新頑張ります！ (2020年5月25日 22時) (
レス) id: 7095de8d74 (このIDを非表示/違反報告)
標(プロフ) - ゆとみずのお話少ないので読めて嬉しいです！応援してます(*^^*) (2020年5月25日 13時) (レス) id: 6f35936fe2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あおいろ | 作成日時：2020年5月21日 17時
