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「森本くん、今日はありがとう。」
駅までの道を並んで歩きながら、ポツリと呟いた言葉。ツンと澄ました冬の月が、コツコツと踵を鳴らす私たちを見下ろしている。
「いやぁ〜、俺の方こそ遠慮無く食い過ぎちゃって…」
「それは…えーと…�爐修鵑覆海箸覆ぁ蹐箸蓮△舛腓辰噺世┐覆い韻鼻�
でも森本くんのお陰で、すごく大事な話ができたよ。きっと1人じゃ、上手く伝えられなかった。ホントありがとう。」
コミュ力お化けの森本くん。
まさか彼の力に、こんなところでお世話になるとは。
「言ったじゃん！！
男なんて、たまに甘えれば飛び上がって喜んじゃうよって！！」
「え、アレもそれに入るの？？」
「あったりまえじゃん！！
見たっしょ？？あの親父さんの、デレッデレに嬉しそうな顔！！！」
「はは！まぁ、確かに嬉しそうだった！」
「だしょー？」なんて白い息を吐きながら笑っている横顔は、なんだかとっても温かそうだ。
「けどさ！
私、森本くんすっごく男前だと思うよ。」
「え？」
「優しくて面白くて、なのにどこかで誰かが行き詰まってると、咄嗟に気付いてサポートしてくれるじゃん。大袈裟な�爛悒襯廖蹐犬磴覆�て、さりげない�爛汽檗璽函蹐辰憧兇検�
そこが、すっごくカッコいいなって。」
あの花火の日も
今日一日のアレコレも
勇気の出ない私の背中をバーン！と押してくれたのは、森本くんだった。
「普段あんまり褒められないから、そんなこと言われると困っちゃうなー！」
ふざけた調子で笑う森本くんの耳元で、月と同じ色のピアスが揺れる。
「…ま、確かに友達作るのは得意だから。
大学行って友達作りに困ったら、いつでも声かけてよ！頑張って俺も受かるし！」
「そうだよ！みんなで同じ大学行くんだからね！森本くんも絶対だよ！！」
「そーだそーだ！
それで俺も彼女作ろー！！」
「え…森本くん、今フリーなんだ…意外…」
そもそも男女問わず友達が多いし、正直あの中では1番�猊當未法蹈皀討修Δ辰道廚辰討拭�
「そだよぉ〜。
だからもし北斗と別れたら、遠慮無く俺んとこおいで☆」
「いや…別れるどころか、まだ付き合ってもない…」
「………って思ってるよ、きっと。
北斗以外、全員ね！」
「…え？」
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マヨ(プロフ) - あいりさん» こちらこそ、ありがとうございました！じゅったんカッコよく書けていたならよかったです(^^)モテない女がモテる男を書くのは大変でした…( ；´Д｀) (2022年2月20日 0時) (
レス) id: e79016e87d (このIDを非表示/違反報告)
あいり(プロフ) - マヨさん» ありがとうございます！読ませていただきました！やっぱり樹がかっこよすぎました🥹 (2022年2月19日 17時) (レス) id: 87926ffd93 (このIDを非表示/違反報告)
マヨ(プロフ) - あいりさん» ありがとうございます(^^)パス開けました〜！ (2022年2月19日 10時) (レス) id: e79016e87d (このIDを非表示/違反報告)
あいり(プロフ) - 俺の可愛い妹で、俺らの大切なお姫様。にやられました😇パス教えて下さい🙇♀ (2022年2月19日 1時) (レス) id: 87926ffd93 (このIDを非表示/違反報告)
マヨ(プロフ) - 澪さん» お待たせ！！じゅったんとのデート書きました！！パスかけてあるから、読みたくなったら言ってくださーい！！ (2022年2月18日 22時) (レス) id: e79016e87d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マヨ
| 作成日時：2021年12月2日 1時
