分かるかな? ページ27
「あぁ成程」
「え〜!コナンくん分かったの!?」
流石だね
さぁ次分かるのは誰かな?
「お父さん分かる?」
「も,勿論だ!」
眠りの小五郎ってクイズ苦手なのか?
「よく考えましたね」
「安室の兄ちゃんも分かったかよ!」
なんで貴方まで..
「う〜ん...ヒント!」
『ハハ..!+と−の間に入るよ』
「うな重か!」
「それなんのカタカナ入れるんですか!」
「‘’ル”だよ」
「ル?」
「+と−の間にルを入れてみな」
+ル−
「えっと....あっ!
‘’カレー”だ!」
『正解』
「本当です!カレーになります!」
「すっげぇ!」
『日記に書ける?』
「書ける書ける!」
「ありがとうございます!」
3人はすごく喜んでくれた
自分の作った問題でこんないい笑顔が見られるなんてね
「あっ!もう夕飯の支度しなきゃ!」
『じゃあお開きにしましょうか』
「じゃあまた」
「ありがとうございました」
「Aさんまたね!」
『うん..また』
さて買い物行くか
「待ってください」
『ぇ』
今度は安室さん
私、忘れ物でもした?
「これを」
二折にされた紙を渡された
開けてみると...
『いや_貰っても』
「内緒ですよ」
口元で人差し指を立てて笑う
独り身の女はこれで落ちるんだろうね
私はごめんだ...
『さよなら...』
「...」
331人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:地炎 美羅 | 作成日時:2020年6月29日 9時