8話 ページ8
昨日殺されかけた相手との会話とは思えないほど朗らかな会話に俺も少しホッとしていた。
よかった、やっぱり昨日の先輩は動揺してたんだなきっと、そりゃそうだ、
よくわからん魔法かけられてキスするか相手を殺すかの二択しか解除方法が無いなんて、
俺も動揺するわ。
昨日のことは忘れよう、先輩もきっと本心じゃないだろうし、動揺してただけだ、
うん、忘れよう。
自分の気持ちに整理がついてホッとした時、食事をしていた先輩から声をかけられた。
ジェイド「そういえば、ツェインさん…」
ツェイン「はい？」
俺が「どうしました？」と返すと先輩は俺のトレイに乗っている海鮮丼をジッと見つめる。
ツェイン「俺の海鮮丼がどうかしましたか…？？」
ジェイド「あぁ、いえ、ここで海鮮類を生で食べる方は珍しいので…」
基本、この国では海鮮類は火を通し、蒸したりソテーにしたり調理するのが主流だ
生食で食べることはほとんどないと言ってもいい。
俺も最初魚を生で食べているところを見られてエースとデュースに今すぐ吐き出せとそれはもう大変心配された。
あの頃が懐かしい…、今は奇妙なものを見るような目で見られるだけだ。
ツェイン「実家が海に近いからですかね？昔から海鮮料理が多くて…、俺の実家だと生の魚バクバク食べてますよ」
あはははと笑いながら、海鮮丼を食べ始める俺。
その様子を見ていたジェイド先輩が「これなら心配ないですね」と唐突に言い放った。
ツェイン「なにが心配ないんですか？」
ジェイド「これで心配なく海に連れていけるなと思いまして」
・・・・は？？このウツボは何をおっしゃっていますか？？
海に連れていく？誰を？なんで？
あまりの驚きにピシリと固まった俺を見てクスクスとシェイド先輩が笑う
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ガチンコチン(プロフ) - 成瀬。(元ちとせ)さん» そんなそんな(＞人＜;)私こそ許可していただきありがとうございました〜！！！(土下座) (2020年11月6日 23時) (
レス) id: efbcb31e1b (このIDを非表示/違反報告)
成瀬。(元ちとせ)(プロフ) - あっ…なんかありがとうございます(？)え、ありがとうございます。本当にありがとうございm(((((( (2020年11月6日 23時) (レス) id: ff327f1ecd (このIDを非表示/違反報告)
ガチンコチン(プロフ) - あーちゃん！さん» 190�兮臙砲琉汽筌个修Δ任垢茲諭帖△△蠅�とうございます！遅めの更新になるかもしれませんがどうぞお付き合いください！！上のURLから他の派生作品も閲覧いただけますのでお時間あればぜひ！！（＞＜） (2020年10月27日 23時) (レス) id: cc62b8d033 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん！ - ジェイドくんの圧怖いだろうな〜...夢主君これから頑張れ！作者様も頑張って下さい！！！ (2020年10月27日 20時) (レス) id: a175662a1a (このIDを非表示/違反報告)
ガチンコチン(プロフ) - アサリのいとこさん» ありがとうございます！！これからもキレのいいツッコミをさせていきます！ (2020年10月27日 19時) (レス) id: cc62b8d033 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ガチンコチン
| 作者ホームページ：http://www.pixiv.net/users/53523834
作成日時：2020年10月25日 20時
