Feather (ページ13)

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改めてページ13

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「おはよ」

JK「あれ？今日超早くない？」

　「え、いつも通りだよ笑」

JK「いや、いつもギリギリか遅刻してるじゃん」

　「グクもね笑」

JK「でも、俺より後じゃんいつも」

　「そんな事言ってないで早く着替えなよ笑」

JK「なんで、今日は早いの？ …ナムジュンさん？」

　「なんでそうなるの！笑」

JK「そう思ったから」

　「別になにもないよ笑」

JK「…」

　「本当に！何もないから！！」

JK「そーでーすーかー」

　「まだ疑うか！笑」

今日はいつもと違う気分なだけだよ

JN「今日もよろしくねー！」

　「「はーい」」

開店とほぼ同時にお客さんがはいる

　「いらっしゃいませ…」

NJ「おはよう」

　「おはようございます！」

NJ「朝から元気だね笑あ、この前頼んだのをお願いしていいかな？」

　「はいっ」

ナムジュンさんはよく端の席に座って私の方をみる

　

「ど、どうかしましたか？」

NJ「ん？」

　「こっちを見てたので…、なにかあるのかなって笑」

NJ「朝からAさんを見れて嬉しいなって」

　「…え…へっ？///」

NJ「そういえば昨日メール送ったんだけど見てくれたかな？」

　「え！そうなんですか！？ごめんなさい！あまり携帯を確認しないので…」

NJ「じゃぁ、今口で言っちゃうね」

　「は、はい？」

NJ「今日の夜空いてますか？」

　「空いてますよ…？」

NJ「この前のお誘い覚えてますか？」

　「今度、ふたりでご飯食べに行きませんか…？」

　「もちろん覚えてますよ」

NJ「そのお誘い、今日はどうですか？」

　「いいですよ！」

NJ「やった、ありがとう！」

嬉しそうに俯いたあとに
私に向けてにっこり笑ういつもの笑顔

　「コーヒーどうぞ」

NJ「ありがとう…、やっぱりAさんの入れるコーヒーが1番美味しいよ」

　「そんなことないですよ笑」

NJ「Aさんが作ってるから尚更ね」

　「え？」

NJ「あ、もうこんな時間。ゆっくりしていたいけど仕事があってもうでるね！」

カップにはいったコーヒー全部飲んで
お金を置いて足早にお店を出て行ってしまった

JK「やっぱり」

　「うぶっ！？」

JK「やっぱナムジュンさんAに気があるよな」

　「またそんなこと言ってるの？」

JK「あー鈍感野郎は黙ってろー」

　「あー！？」

JN「Aちゃん！うるさい！」

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