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何とか集中力をキープして、リハーサルと本番を乗り切った。



「お疲れさまー!」

「またねー」


今日は全員これで仕事終わりなので、各々帰っていく。


「メシの後うち来る?」

「ん…行く」


マネージャーさんに薮の家の近くのお店まで送ってもらい、少しお酒も飲んで食事して、家に向かった。


その間も、薮が初めて髪を明るくしたわけでもないのに俺はドキドキしっぱなし。

何なら半年くらい前もこんな髪色だったじゃん。



お風呂を沸かすために洗面所へ行く薮を見送り、ソファーにもたれこんだ。


何なんだ…この疲労 笑


そのままごろんと横になった。


多分…半年前に比べて身体も鍛えて引き締まってるし、顔もシュッとしたしそれであの髪色になったから…かな…?


ご飯食べてる間も、目の前にいる薮がカッコ良すぎてまともに見れないくらいだった。こんな事初めてなんだけど。


目を瞑ってそんな事を考えてたら、頬に優しく薮の手が触れた。


「…やぶ…」

「疲れた?」


さっきからドキドキが治まらない原因の顔が目の前に


びっくりして思わず顔をそらしてしまった。


「そ、んなことない」


その瞬間、薮が俺の両頬に手を添えて、
自分の方に向かせた。


「なあ…何かあった? 今日いつもと違くね?」


薮が覗きこんできたので、超至近距離!! 10センチと離れてない。


そして!!ソファーに寝転んでる俺に覆いかぶさってくるではないか!!!


うわーーー!!!



いつもならこんなの何てことないんだ!
ソファーでイチャつくことなんてよくある事だし!!
むしろ嬉しい展開なのに←



「伊野尾…?おまえ熱でもあるのか…? 顔真っ赤だぞ!?」



そう、もうドキドキが限界値に達した俺は頭グルグル!顔はめっちゃ熱い!


もうムリ、と思った瞬間



「…おまえのせいじゃねぇかよっ!!バカっ!!!」


「!?」




…終わった。


この、精神的に追いつめられたら悪態をつく口…どうにかしたい(涙)
どうにかなりませんか。

3→←王様リターンズ 1



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ましろ(プロフ) - 夏夢さん» 萌えましたか!嬉しいです♪ 青さんは恥ずかしがり屋さんなのでその場で言えないかな〜と、ラストああいう風にしました(^^) (2019年11月1日 22時) (レス) id: 8371985186 (このIDを非表示/違反報告)
夏夢(プロフ) - ラストに萌え!wぜひともその場所で言ってあげてください!言えるかわかんないけどww←コメ欄で何言っちゃってるかな;失礼しました; (2019年11月1日 21時) (レス) id: 6404b316b5 (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - 夏夢さん» レスで送るの忘れました!改めて失礼しますw 何食わぬ顔して青さんにベタ惚れな帝王様♪ にやけて頂けて嬉しいです! 水色さんに寄っちゃうのすごく解りますよww (2019年9月27日 22時) (レス) id: 8371985186 (このIDを非表示/違反報告)
夏夢(プロフ) - 帝王さまベタぼれですね♪この後を想像してにやけてしまいましたwww可愛いさが増してく伸び始めも好きです(///∇///)(あっ、水色さん寄りに汗) (2019年9月27日 21時) (レス) id: 6404b316b5 (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - 夏夢さん» お返事遅くなりました!ありがとうございます!黄緑さんの銀髪一瞬でしたね…でもホント素敵でした(> <)冬くんと並んだら私きっと倒れます笑 (2019年7月15日 23時) (レス) id: 43f497f4b5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ましろ | 作成日時:2019年6月15日 21時

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