１６話・通知 ページ18
雄英side
「緑谷出久以外にもいましたよね。０ポイント倒した子」
「前髪凄かったヤツだな！」
「ああいたいた。つーかアレなにがどうなったわけ？急にロボットの頭が吹っ飛んだようにしか見えなかったんだけど」
「彼の個性は『武器移動・創造』。おそらくロボットの頭部に爆発寸前の手榴弾を移動させたんだろうね」
「なるほど、いやですがそれだと」
「そう、かなりのリスクを伴う方法さ」
「あ〜あ〜。大丈夫か〜こいつ？名前なんだったっけ？」
「ええと確か···千葉ですね。千葉龍之介」
千葉side
「龍之介、入試の結果来てたよ」
家に着いたとたんに母さんから声をかけられた
手には薄い封筒を持っている
こんな時間に母さんが家にいるのは珍しい
いや、今は合否の確認をしないと
「わかった。すぐに見ておく」
封筒を受け取り、急いで自分の部屋に入った
ドアを閉めてベットに鞄を放り投げる
椅子に座って深呼吸
心臓の音がいやにうるさかった
私立の高校からはもう合格通知が届いている
もともと、雄英は担任が無理矢理勧めた学校だ
いく必要性は別にない
(だけど···)
どうせなら行きたい
日本で最も良い経験ができるであろうところに
行けるものなら
「···よし」
心を決めて封筒を持つ
封を破くと＿＿
「えっ」
目の前に光が広がった
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printemps(プランタン)(プロフ) - 大丈夫ですよ！もち、待ちますとも！早うその問題が解決する様願っています。 (2020年5月7日 6時) (
レス) id: a86d5a1323 (このIDを非表示/違反報告)
鳴(プロフ) - 一年でも何年でも待ってます。問題が早く解決するといいですね。 (2020年5月7日 3時) (レス) id: 54dc058908 (このIDを非表示/違反報告)
神崎さん(プロフ) - とても素敵な作品で何度も繰り返し読ませていただいております。続きが楽しみな気持ちもありますがまずはヴァニタス様のリアルでの生活が何よりも大事だと思っているので気長にここでお待ちしてます。お体に気をつけて。いつまでも待ってます。 (2020年5月7日 2時) (レス) id: a37a3c8e5d (このIDを非表示/違反報告)
ヴァニタス - 文ストのポオ君推しさん» コメントありがとうございます！返信遅くなってすみません。文章褒めてもらえるとすごくうれしいです！ (2020年5月7日 0時) (レス) id: d17f0b1875 (このIDを非表示/違反報告)
文ストのポオ君推し(プロフ) - 千葉君視点の小説…悪くない。てか、文章がすごく読みやすいです。 (2020年5月5日 0時) (レス) id: 184bdcfa18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヴァニタス | 作成日時：2019年9月16日 2時
