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今日は真っ直ぐ家に帰った。
手を洗い、
リビングに入ると、
スマホがなった。
なんだ？電話？
登録されていない番号。
出るか、、
「はい？」
『ふう、ま』
この声って、、
A？
どうして
『ごめん、健人から聞いた』
「なんで掛けてきたんだよ」
『ずっと心配してたんだよ、風磨のこと』
「俺の心配より、中島の心配しろ」
俺は耐えきれなくて電話を切った。
素直になれない。
俺の心の穴は埋まらなかった
久しぶりのAの声は
どこか寂しげで、
泣きそうな声だった。
俺はすぐ、掛かってきた電話番号を
非通知設定にした
やっぱり無理だ。
Aの声でも嫌になった。
まだ、好きなのに、
俺は、このことを忘れるために、
冷蔵庫から酒を出し、
飲んだ。
酔えば忘れられる
でも、この日は、
酔えなかった。
帰るの辞めようかな、
でも、
帰らないと行けない気がした。
まただ、
また、1人で泣いた。
涙は枯れてはいなかった。
まだ、俺は泣けるんだ、、、
涙は無くなったはずなのに、、、
あの時散々泣いたはずなのに、、
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ちょこみんと(プロフ) - ★さん» ご指摘ありがとうこざいます。訂正を入れさせてもらいました。これからもよろしくお願いします。 (2019年11月10日 17時) (
レス) id: ef2e852d98 (このIDを非表示/違反報告)
★ - 1【でも、俺も思いも虚しく】→俺の思いも虚しく、 17【どうだっか聞きたくて】→どうだったか、 44【以外に早く終わる】→意外に だと思います。 (2019年11月10日 17時) (レス) id: 44d28ad2ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこみんと | 作成日時：2019年10月12日 11時
