ぷりんすなお姫様【すとぷり】

寝起きドッキリ ページ29

ななもり side

はっ！！俺sideや！！！

こんにちはぁ、ななもりですぅ。

今日はね、うちのかわいいかわいい娘(?)である
Aにね、

俺達メンバーからドッキリ仕掛けたいと思います！

昨日の夜からころんの家にいるんだけど、
めずらしくAが起きないから

寝起きドッキリしちゃいます！！いぇい！！！

ななもり「おはよーございますぅ、みなさん」
ころん「なんで僕は普通に起こされたんだろう…」
さとみ「ネタにすりゃよかったね」

だってね、ころんが起きないのは普通だから、うん。

Aが起きないのはまーじーでめずらしいもん！

るぅと「ジェルくんナレーターして(?)」
ジェル「はい、本日もやってまいりましたすとぷりはうす。今回はだーれーが餌食になるのでしょうか…っ」

みんな記録に残すために
カメラを起動している。

ななもり「それでは…潜入したいと思います…！」

と言ってもAが寝てるのはソファ。

みんなでゆっくりソファに近付く。

A「すーー……すーーー…っ」
莉犬「…ぐっすりだね」

さとみ「どーやって起こします？」
るぅと「ビニール袋膨らまして割ってパンって音出す？」
ジェル「準備はできてるZE☆」

膨らましたビニール袋を片手に持って
どやどやしてるジェルくん。

その手からすっとそれを取り上げて
Aの顔に近付ける。

ななもり「いくよ…？(小声)」
「「「はい…！(小声)」」」

ななもり「せーのっ、」

パンッッ！！

A「はぅあっっ！！」
「「「？！！！」」」

A「？？？ ん、ん、？？」
「「「っっっ！！///」」」

な、なんだ…
この可愛い反応は……っ！！

目を擦りながら俺達を見回す。

A「あれえ、どしたの？」

そしてふにゃんとした笑顔。

俺は…
いや俺達は…

「ぎゃあああああっ！！」とか
そんな反応を考えてたんだけど、

「はうあっっ！」って…なに？？

いや可愛すぎない？？

ななもり「……寝起きドッキリでした！！！」
莉犬「よっ！！」
ころん「…いぇーーい！！」

A「…びっくりした…」

まだちょっと寝ぼけてるA。

るぅと「めずらしくA起きるの遅かったからドッキリしようってなったの」
A「え、そんな時間なの？！」

時計を確認した瞬間
ソファから立ち上がった。

この切り替えのはやさ、やばくないか？

やっぱりこの娘はメンバーに必要だね。

￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

寝起きドッキリ/完

ら、ランキングが……っっ
おおうううううあざすっっ

質問コーナー→←＊

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す