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相田side
ジャンプボールは白神くん…ね。
まさか、水戸部くんにも勝つとは…。
それに、軽々飛んでるって感じなのよね。
彼が本気で飛んだら、一体どれくらいになるのかしら…
火神：おい！白神！なに止まってんだよ！
動けよ！
え…？止まってる？？
っ…！
なんで…どうして彼はジャンプサークルから動かないの？！
伊月：やる気ないのか…？？
白神：……
伊月：そっちが、その気ならこちらは遠慮なく行かせてもらうよ。
ﾀﾞﾑﾀﾞﾑ
ｼｭｯ
白神：ﾌｯ
ｷｰｰﾝ
伊月：なに…
ﾀﾞﾝｯ
伊月：いってー…
え…今何が起きたの？！
でも、あの高い音がしたから��Break the sound�瓠帖�
相田：ピィー！ストップ！
伊月くん、大丈夫？！
伊月：あ、あぁ…っ！
後ろに手を着いてたからその時に捻挫したんだわ…
相田：伊月くん変わって！土田くん、入って！
伊月：なっ…監督！俺は大丈夫だ！
相田：ダメよ！交代しなさい！
ほんとに、バスケバカなんだから…
アイシングしないと。
白神：伊月先輩すみません。
大丈夫ですか？
伊月：あぁ。大丈夫だ。心配するな。
白神：はぁ…でも、先輩、あと5分立てませんよ？
相田：あ！そうだったわ！！
白神くんのこの技は立てなくなるんだった…
これは、火神くんに運んでもらうしかないわね。
白神：よいしょっと
あれ？先輩軽いっすねー
相田：え？えー！あなた、大丈夫なの？！
ていうか、なんで持てるの？！
まさか、白神くんが伊月くんを持てるだなんて…
思いもしなかったわ。
白神：まー、ふつーに？笑
相田：ふつーにって…ﾊｧ
ほんと、なんなのこの子。
予想外のことばかりね。
伊月：悪いな白神。
白神：いえいえ。俺がしたことですし。
伊月：ありがとな。
白神：どーいたしまして。
相田：はい、氷。
手首に当てて、アイシングしてね。
伊月：あぁ、分かってるよ。
相田：さ！土田くん、伊月くんの代わりにはいってね！試合再開するわよ！
白神：あー…すみません。俺も交代します。
火神、代わりに入ってくれ。
降旗：なんでだよ！火神なしで勝つんじゃなかったのか？
なんですって？火神くんなしで勝とうと思ってたなんて…
本気かしら？
白神：まーそのつもりだったんだけどさ…
伊月先輩に付き添っとこうと思って。
黒子：そういうことですか。
白神：そっ！そういうこと。
じゃあ火神、任せたぞ。
火神：おう！よっしゃー！燃えてきたぜ！
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千椛(プロフ) - 続きがとても気になります！！更新楽しみに待ってます♪ (2022年2月22日 22時) (
レス) @page44 id: 5a2d0a48cd (このIDを非表示/違反報告)
アクア - すっごい気になる終わり方デスネ、続き楽しみすぎてヤバいです。 (2020年8月3日 23時) (レス) id: 09cbd981b0 (このIDを非表示/違反報告)
可也 - めちゃくちゃ面白かったです！続き楽しみにしてます！！！ (2019年6月14日 16時) (レス) id: 430d859c05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葉月 | 作成日時：2019年3月14日 9時
