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新人メイク2(ぼぼ。様) ページ32

いつもテヒョナのそばから離れないジミンは今、メイクが終わったのにソハンちゃんから離れないでいる。

「ジミンア?」

JM「何ですか、」

「こっちおいで?」

JM「ヒョンのそばに行ってられるほど僕暇じゃないんで。」

「……」

いや泣きそうなんだけど。



いつもジミンと遊んでいるテヒョナは今、ジョングクと二人で耳打ちをしている。時折、ソハンちゃんを睨んで。

「テヒョナ?」

TH「なぁに?Aヒョン」

「一緒に遊ぼ、お菓子もあるよ?」

TH「ごめんねぇ、ヒョン。やらなきゃいけない事があるんだ」

「そっか…ならしょうがないな」


いつもイヤホンを耳に、ステージのイメージトレーニングをしているジョングクは今テヒョナと同じようにソハンちゃんを嫌悪の目で見ている。

「ジョングギ〜」

JK「はい?」

「遊んで♡」

JK「何歳なんですかあなたは。」

「ミアンダ…」




やっぱりみんな、いつもと違う。


ソハンちゃんに対して冷たい感じがするし、ソハンちゃんもなんだかみんなを警戒しているように見える。

……俺にも冷たい気がするけど。今日は一段と。



まぁでも、ソハンちゃんは来たばっかだしな。
まだみんな慣れてないだけかもしれないし。

気にすることは無いだろう。









ありがとうございましたー!!


昼の時間から約2時間がすぎた頃、やっと終わった午前の撮影の部。

俺たちは走って控え室への道を急ぐ。



TH「やった!今日ハンバーグだ!」


テヒョンを先頭にみんな一斉に飯へありつく。


JN「A〜、一緒に食べよ〜」


ありがたいことにジナから昼飯のお誘いがあったので一緒に食べさせてもらうことにした。


弁当を暖め、やっと食べれるという時にメイクさんたちの方も昼休憩のようだ。


どうせなら新人のソハンちゃんも誘って馴染ませてあげよう。

そう思い席を立ったが、ソハンちゃんは泣きそうな顔で先輩メイクの誘いを断りパタリと静かに控え室の扉を閉めた。


JN「A?どうしたの?」

「あ、いや、何でもないよ。」

JN「早く食べちゃいな?」

「あー…うん、でも今腹が痛いからトイレ行ってくるわ。」




気にせず食べようと思ったがあの子の泣きそうな顔が頭から離れず、ソハンちゃんを追いかけた。

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catablack - この作品好きです!続き楽しみにしてます! (2019年3月5日 18時) (レス) id: 5c0644c360 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 復活おめでとうございます!更新待ってました!これからも頑張ってくださいね! (2019年1月2日 0時) (レス) id: afc75a3dc9 (このIDを非表示/違反報告)
ラッピー(プロフ) - 更新ありがとうございます。これからの展開が楽しみです。ヒョンにソロ活動が増えてメンバーが嫉妬に狂う感じの話がみたいです。ヒョンはソロ活動を楽しんで新しい交友関係が増えて楽しんでら感じのやつ、よろしくお願いします (2018年12月23日 7時) (レス) id: 253656ff3b (このIDを非表示/違反報告)
らんぬ - おかえりなさいです!色々あって大変でしたね……wこれからも更新頑張ってください!続きをまってます! (2018年12月17日 0時) (レス) id: 427921d8a2 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - 終わっちゃたんですか?!とても続きが気になります!更新楽しみにしてますね! (2018年11月25日 13時) (レス) id: 244cbaab48 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あかき | 作成日時:2018年4月6日 22時

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