サイン会2 ページ22
それから各自それぞれの席に座るとあっいう間に人が流れ込んでくる。
？「(人1)、あんにょん。」
落ち着いた少し低い声の持ち主を見ればきゅ、と控えめに手を握られる。
「ソムヌナ、久しぶり」
きちんと目を合わせ、握られた手を絡ませながら空いた左手で素早くボードをジミナから受け取る。
サインをする為に手が離れた一瞬のうちにスラスラ、とペンを走らせた。
「ヌナ、見ないうちに綺麗になったね、」
少し伸びた綺麗な赤髪を撫でれば頬に走る朱。
「・・あれ、ヌナこれだけで照れるほど可愛かった？」
クス、と笑を含めればブワッと熱くなる頭。
SM「っ・・もう、からかわないで。年上で遊ばないの。」
あー、全く・・パタパタと顔を仰ぐヌナは本当に可愛い。
それから思い出したようにあ、そうそう。何ていいながらバックを漁るヌナ。
はい、と声とともに差し出されたポストイットを見る。
Q結局マンネLINEで一番好きなのは？
「ヌナ！？俺1番無理だよこの質問〜・・・」
SM「あははっ、ほら、時間少ないんだから早くして」
「ぅうー・・。」
どうしよ、なんて真面目に悩んでいるとスッ、と左から手が伸びてペンを奪った。
【A,정국.】
JK「・・何迷ってんですか」
ふん、と鼻息を荒く吐くジョングクに開いた口が塞がらない。
JK「・・テヒョニヒョンとジミニヒョンが嫌かなって。」
「・・・」
ジョングクや、お前ヒョンを上げて落とすの上手いね(涙)期待したのに・・
そんな俺たちを見て、
SM「っ〜！」
胸を抑えて何故か「グクA・・きた、、！生だぁ・・」と感激してるヌナ。グクAって何？
そう聞こうとしたけどトントンとスタッフに肩を叩かれヌナはジョングクの方へ流れてしまった。
ちょっと気になったけどまぁ、いっかとジミナから次のボードを受け取る。
何故か手の甲をつねられて。
びっくりしてジミナを見るけどジミナはこっちを一瞬睨んだだけで、もう目の前のarmyと話していた。
・・・・なんだったんだよ。
でもそんな思考は「オッパァ、あんにょーん！」なんていう可愛らしい声に掻き消された。
――――――――――
army1「ジミニオッパ、もしかして嫉妬ですか？ㅋㅋ」
JM「だって、ヒョンは僕のだよ？なのに・・」
SM「やるようになったじゃない？ㅎㅎ」
JK「いつまでも可愛い子ウサギじゃありませんよ。」
QヒョンLINEで一番好きなのは？
【A,分かってるくせに.】
SM「言わせたいのよ」
JK「ヌナ、意地悪ですよ」
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catablack - この作品好きです！続き楽しみにしてます！ (2019年3月5日 18時) (
レス) id: 5c0644c360 (このIDを非表示/違反報告)
月(プロフ) - 復活おめでとうございます！更新待ってました！これからも頑張ってくださいね！ (2019年1月2日 0時) (レス) id: afc75a3dc9 (このIDを非表示/違反報告)
ラッピー(プロフ) - 更新ありがとうございます。これからの展開が楽しみです。ヒョンにソロ活動が増えてメンバーが嫉妬に狂う感じの話がみたいです。ヒョンはソロ活動を楽しんで新しい交友関係が増えて楽しんでら感じのやつ、よろしくお願いします (2018年12月23日 7時) (レス) id: 253656ff3b (このIDを非表示/違反報告)
らんぬ - おかえりなさいです！色々あって大変でしたね……ｗこれからも更新頑張ってください！続きをまってます！ (2018年12月17日 0時) (レス) id: 427921d8a2 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - 終わっちゃたんですか？！とても続きが気になります！更新楽しみにしてますね！ (2018年11月25日 13時) (レス) id: 244cbaab48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あかき | 作成日時：2018年4月6日 22時
