友人と鬼滅の世界に転生したのでそれぞれの推しを守ります【時透無一郎】 【煉獄杏寿郎】

考え ページ21

あ｢御館様は体調が優れないため、
私が代わりに出ることになりました。｣
御館様…大丈夫だろうか…。
会議の内容は原作通り。痣の話。
全て何も変わらない内容だった。


無｢…｣
考え事をしてる無一郎のそばに寄る。
『大丈夫…？』
無｢…うん。大丈夫だよ。｣
悲｢雪奈、時透を借りる。時透、少しいいか？｣
悲鳴嶼さんに頷いて、私は産屋敷邸を出た。

優華のそばに居き、私は口を開いた。
『優華、今後の作戦を練りたい。
私の考えを聞いて？』((ｺｿ
｢雪奈…わかった。｣
『杏寿郎、優華借りるね。暗くなる前には帰す。』
杏｢もし無理そうならば君の家に泊まっていきなさい。｣
微笑みながら言う杏寿郎。分かったと頷くと、
私と優華は屋敷へ戻るために足を早めた。






｢…まだ先とはいえ、無限城ではたくさんの人が死.ぬ。
どうするの？私、みんなに生きて欲しい。｣
『私もだよ。喋って触れ合って…よく分かったの。』
皆が大好きだから…大切だから死.んで欲しくない
｢考え、聞かせて｣
私は口を開いた。



｢…よし、出来るかどうか、試してみよう｣
『全部が上手くいくとは思ってない。』

でも１％の希望も捨てたくない。

｢柱稽古が始まるでしょう？その前に…。｣
『蝶屋敷へ行かないとね。』

準備→←会議前

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す