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MK「Aに会いたいな、」
静まり返った暗い部屋、
隣のベットから鼻を
『......僕を挟んで喧嘩するくせに、』
「ヤー、それはAが、ッ、」
「..............そうだな、ほんっとに、顔合わせれば言い合いばっかだったな、俺たち。」
『ほんと、仲良いんだか悪いんだかわかんなかったけど。
でも、Aにとってマクは特別だったと思う、』
「はは、そうだな、俺にとっても特別だったよ、
それは今でも変わらない、」
『.........泣くなよ、またAに言われるよ。』
「ッ、泣いてねえよ、」
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「ドンヒョクくん、マクが私のナゲット食べた、！」
「ヤー、減るもんじゃないんだからいいだろ！」
「減ってる！！！減ってるでしかない！ふざけんなこの猿！」
「輝かしいアイドルイマーク様がお前みたいな庶民のナゲット食べてやってるんだ感謝しろ。」
「ぷぷぷ、ドンヒョクくん聞いた？輝かしいだって、目に突き刺さって痛いからサングラス貸して。」
「おまえマジで、そんなサングラスごときで俺の輝きを遮断できると思ったら大間違えだからな。」
「何言ってんの？自分で言っててキモいなとか思わないわけ？」
「思わない。」
「ま？あんた末期だよそれ。」
『........おまえら、ほんと会うたびにそんなんだけど疲れないの？』
「「コイツ(マク)のせい！！」」
『あ〜、はいはい、』
.
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『っ、』
「おまえだって泣いてんじゃん。」
『っ、悪いかよ、』
「........Aさ言ってたよ、" ドンヒョクくんの未来に寄り添いたい "って、」
『......ッ、そっか、』
枕が涙で濡れるのを頬で感じる。
「Aの選択は、いつだってヘチャニへの愛で溢れてたよ、」
「........おやすみ、」
その言葉に僕は何も返さずに目を閉じた。
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李華(プロフ) - この作品を読むのは2回目だけどまた号泣しました😭かのお話が大好きです！ (12月27日 23時) (
レス) @page39 id: bf1bf25a73 (このIDを非表示/違反報告)
ﾕﾉﾀﾛ(プロフ) - リュイさん» コメントありがとうございます！そう言ってもらえて、涙を流してもらえる作品になって本当によかったです🥲🥲あと少しですが最後までよろしくお願いします！ (2021年12月22日 4時) (レス) id: b9c18f97b5 (このIDを非表示/違反報告)
リュイ - 泣きそうです…と言うか泣きました。本当に、ありがとうございます。大好きです。 (2021年12月15日 17時) (レス) @page33 id: 2183f1b6e8 (このIDを非表示/違反報告)
ﾕﾉﾀﾛ(プロフ) - ごんちゃんさん» コメントありがとうございます！感動していただける作品になっているのであればすごく嬉しいです🥲🥲これからもよろしくお願いします😣 (2021年12月13日 3時) (レス) id: b9c18f97b5 (このIDを非表示/違反報告)
ﾕﾉﾀﾛ(プロフ) - うぇるさん» コメントありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです、、ありがとうございます🥺病気について詳しくないので不自然な点があるとは思いますがこれからもよろしくお願いします🥲 (2021年12月13日 3時) (レス) id: b9c18f97b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾕﾉﾀﾛ | 作成日時：2021年12月1日 15時
