ドSな彼氏とドMな彼女

ちょっダメだってば・・・ ページ4

「おい!昼飯食おうぜ！」

「はーい！」

私は、すぐに返事をして弘也のところへと走った。

いつも屋上で二人で食べていた。

「まいのうまそーーー」

と、弘也がいった。

「こっこれ、私がつくったの・・・」

「へぇーーーースゲーーー」

弘也は、目を丸くして私の弁当をじっとみていた。

数十分後

「はあーー美味しかった！」

私は、包んであったランチョンマットをとろうとしたその瞬間ーーーーーー

[ガダッ]

「痛たたーーーってえっ！」

何と私が弘也に押し倒されていた。

「お前から誘って来るなんていい度胸してるな・・・」

と言いながら弘也は、私のネクタイをほどき、ボタンを一個ずつはずしている。

「ちょっ、こんなところで・・・っんダメだってば・・」

そして、ボタンがあと一個になってしまった。

「やっべ・・・可愛すぎ・・・」

「あっ・・・ちょっと・・んっ・・・」

一体誰？→←あんな人だったなんて・・・・!?

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