玉狛支部のフリーター (ページ7)

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フリーター罪悪感で死ぬページ7

ん～、いい天気。人が沢山、陽太郎くんはスヤスヤ買い物の荷物、何が言いたいかって？めちゃくちゃ重たい。

と思うじゃん？

荷物を持ってるのは風間さんでさ、もう申し訳なさで死にそうなわけ。

『.....夜ご飯食べていきます？え、本当にどうするのが正解ですか？』

｢お前はさっきから何を気にしているんだ、これくらい別になんでもないだろう。晩飯はいらない迅もいるだろうしな｣

はー...何この人？

人間の鏡。

『復帰したらめちゃめちゃ全力でサポートしますね』

｢遠慮するな、前線で闘わせてやる。サポートは俺たちに任せておけ｣

えー、めっちゃ良い風に言ってるけどそれはただのいじめだよね。

『前衛向きじゃないの知ってて言ってますね』

ふっと笑って冗談だと言う風間さん。

そう言えば、私の復帰っていつだったっけ。

迅くんか栞ちゃんに聞けば聞いておいてくれるかな。

太陽が真上からいなくなって少し涼しくなった頃ようやく玉狛に着いた。

『本当にありがとうございました、改めてお礼行きますね』

｢言ったろ、礼は任務で返してもらう｣

スタスタと去っていく風間さん。

どうしたらあんな人間産まれるの？？輝いてるよ...？

まあ、ご飯の支度するかぁ…！

『はーい、陽太郎くーん。起きて～夜眠れないよ～』

寝ている陽太郎くんをソファに下ろして台所に向かう。

今日は～きんぴらね、陽太郎くん人参嫌がるけどね。