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末「のっ、のぉ〜、ノーイングリッシュ！」
連覇と言うならもう少しまともな英語喋ってよって突っ込みたくなる気持ちを抑える。
福「Aちゃん〜やっぱりまっさん呼んできたで。」
「あっ、大晴くん丁度よかっ…」
福・正「誰？」
ほんの少し誠也の方が身長が高くて。でもほとんど変わらへん私と誠也の前に立ちはだかる外人さんを見て、びっくりする大晴くんと正門くん。
末「せやからノーイングリッシュやて！」
福「How can I help you?」
正「A、こっちおいで。何もされてない？」
「へ、うん…大晴くんって英語話せるん？」
正「大晴は頭ええからなあ」
辿々しくもなく、英語で話し掛ける大晴くんはめちゃくちゃ頼もしい。
『ノ、ノーイングリッシュ！俺日本語しか話されへんから！』
そこに居た全員が唖然とした瞬間やった。
福「えぇ！？日本語ペラペラや！」
末「ほな最初からそう言えよ！」
『いや、俺日本語で話しかけたのにノーイングリッシュって言うてきたん自分な？』
キレている彼の名前は、『リチャードくん』。アメリカと日本のハーフだけど、英語は一言も話せないらしい。
よくライブハウスに来ていて、小島と愉快な仲間たちのステージも見ていたと。大晴くんがベースとして新メンバーになり、誠也がメインボーカルとして入った頃からずっとリチャードくんは考えていたらしい。
リ「メンバーに入れて下さい！」
結局流れ的に、私もご飯に行くことになってしまった。
そういう話ならと、大ちゃんと端に寄って静かに見守る。
正「どうする？こじけん」
小「まぁ担当で言うたらもう埋まるとこないって感じやけど、なんか出来る楽器とかあります？」
リ「サックスが吹けます！」
福「お〜めちゃくちゃカッコええやん！」
佐「僕もサックス吹いたりするんで一回聞いてみたいです！」
正「誠也くんはどう思いますか？」
末「新しい感じしてええやん。」
とりあえず、後日サックスを聞かせてもらうってことでリチャードくんの加入は保留となった。
誠也の時もそうやけど、正門くん達のバンドに入りたい！って思わせられる彼らが素直に凄いと思った。
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ゆうゆ(プロフ) - ぽやさん» 良かったです😭✨勝手に使ってすみません😂笑 (2023年4月25日 19時) (
レス) @page48 id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
ぽや - ゆうゆさん» そうなんですよね😇正門くんのお話にはぎゅんぎゅんがつきものですから✌🏻書いてくれたの嬉しいですっ😖 (2023年4月25日 19時) (レス) id: dc37ea6a32 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆ(プロフ) - 永瀬れみさん» こちらこそありがとうございました🥰そうなんですね！お互い頑張りましょ💓 (2023年4月25日 6時) (レス) id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
永瀬れみ(プロフ) - リクエストありがとうございました！私も描いてる側の人間なのでお互い頑張りましょうめっちゃキュンキュンしました！ (2023年4月24日 23時) (レス) @page47 id: 6b11212a22 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆ(プロフ) - ぽやさん» 重い正門くんも、『ぎゅんぎゅん💓』も、ぽやさんとのやり取りでお話に取り込んでみようと思い書かせて頂きました🤫💕恒例行事😂これがないと始まらへん！みたいな、ねぇ💙 (2023年4月24日 22時) (レス) id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうゆ
| 作成日時：2023年3月24日 11時
