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正門side
最近、Aちゃんに会えてへんなぁ…さっきまで確かにそこにおったって存在は感じるのに、、
連絡したら迷惑やろうか。ちょっと悩んだけど、どうしても声が聞きたくなって電話を掛けたらワンコールで出てくれた。
「もしもーし」
正門「出るん早っ。笑」
「ちょうどスマホ見てただけ！どうしたん？」
声を聞くのも久しぶりや。俺らのこと避けとるって思ってた部分もあるし、誠也くんなんて避けられとるって拗ねとるし…でも声を聞いたら次は堪らなく会いたくなった。
正門「声聞きたいなって思って電話したんやけど、声聞いたら会いたくなったわ、笑」
Aちゃんは、その内タイミングが合えば会えるって笑ったけど、今すぐじゃないと嫌やなって思ったから…
正門「会いに行ってもいい？」
あかんて言うの分かってたから、お土産買ってきたんやけど賞味期限切れそうやわって下手なお芝居したら「じゃあ受け取りに行くよ」って電話を切られた。
「お土産って地方のやつちゃうやん！笑」
正門「でもこのプリン好きやろ？」
嘘ついたせいで、慌ててコンビニまで買いに走ったプリンを二人で食べる。ほんまは顔見た瞬間、抱き締めたくなったけど、困らせたらあかんよなあ。
「大丈夫？正門くん」
正門「大丈夫とは？」
「んや、顔疲れてるから。」
正門「ちょっとしんどかったけどAちゃんに会えたから元気やで？」
照れ笑いして、それ見たら俺もなんか顔が綻んだ。甘々やなあ〜俺。Aちゃんが許してくれるなら、デレッデレに甘やかしたるのに。
「正門くん、あのさ、返事なんやけど…」
正門「…今！？待って、なんぼ何でも急すぎるわぁ」
心の準備なんか出来てへんで！？確かにあの時今すぐじゃなくてええって言うて、結構経ったけど…
「いや、違うくてさ。もうちょっと待ってって言ったら怒るかなって…」
「色々あってまだ自分の気持ち整理出来んくて、」
正門「俺はいつまででも待つよ？」
Aちゃんの顔を覗き込んで頭を撫でたら「ありがとう」と小さく呟いた。
正門「でも待ってる間に他のメンバーと仲良くされたら俺、我慢できひんなるかも…」
「我慢？」
正門「…誠也くんと何かあったやろ？誠也くんはしらばっくれとるけど、大体想像つくもん。俺だって出来るなら触れたいねんで…」
そっとソファーに押し倒した。その唇に、誠也くんは触れたん？
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ゆうゆ(プロフ) - mitukiさん» AぇHOUSE3へ移行しましたので、また読んで頂けたら嬉しいです！ありがとうございました＾＾ (2022年12月14日 19時) (
レス) @page50 id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
mituki(プロフ) - ゆうゆさん» 素敵過ぎです(^^♪ありがとうございます！今後も楽しみにしていますね！ (2022年12月14日 14時) (レス) @page47 id: b04534fc0e (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆ(プロフ) - mitukiさん» リクエストには早くお応えしたい作者です😂笑 (2022年12月13日 10時) (レス) @page44 id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
mituki(プロフ) - ゆうゆさん» 早速💙君登場でニヤニヤしちゃいました😍 (2022年12月13日 9時) (レス) @page46 id: 525c8f84f9 (このIDを非表示/違反報告)
mituki(プロフ) - ゆうゆさん» ありがとうございます！今日の更新もキュンキュンしちゃいました！😍今後も楽しみにしています！😊 (2022年12月12日 14時) (レス) @page44 id: e54d2789de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうゆ
| 作成日時：2022年11月14日 16時
