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最近のハードなスケジュールの中、笑顔で仕事をこなす彼らは少しピリついていたかもしれない。
私も気付いてはいたけれど、ご飯を作って掃除や洗濯をして、彼らが快適に生活出来るよう努める事が仕事と思って何も触れなかった。
末澤「あの態度何やねんて」
帰って来るなり聞こえてきた末澤くんの声は、顔を見なくてもイライラしていると分かる。
小島「大晴も朝テレビあるから大目に見たってくれません？」
正門「俺らも各々仕事ある中集まって、テンション上げて撮影しとるねん。へらへらしとるから怒って、撮影であのテンションで来られたら怒るのは当たり前。」
大晴の事で三人が言い合いになってて、フォローするリチャくんもお手上げって感じやった。年下の佐野くんは、ただ気まずそうにその場に立ち尽くしてて、大晴は「すみません」と謝るばかり。
大体の話を佐野くんがコソッと説明してくれたけど、私にはどうする事も出来ひんし。けど、大晴にキツく当たる所を見てるのはやっぱり可哀想で。
末澤「やる気ないなら辞めれば」
そう言った末澤くんに、何も言わずにはいられなかった。
「末澤くんそれは言い過ぎ。」
すると末澤くんは、大晴を庇ったのが気に入らなかったのか、「関係ない奴が口出しすんな」と言い放った。
小島「誠也くん！」
「関係ないかもしれんけど、大晴も謝ってるやん。」
末澤「謝って、はいええよとはならんのよ。こっちも遊びでやってへんねん」
正門「まあ、それに関しては誠也くんが正しいと思うで」
リチャ「とりあえず冷静になれよみんな」
福本「ほんまに…すいませんでした…っ…」
頭を下げる大晴に末澤くんはため息をついて。私も段々イライラしてきて。
「謝ってるんやから、何か言うたら？」
福本「Aちゃん、ええんやって。」
「大晴！」
末澤「お前が入ってきたら余計ややこしなるやん。何の苦労もせんとここにも暇潰し程度の感覚で来てる奴が口出すなって」
佐野「誠也くん！」
「……そんな風に思ってたんや。」
どんな風に思っているかなんて別にどうでもよかった。でも、何の苦労もとか、暇潰し程度って、イライラしとったとしても言い過ぎちゃう？
「もう二度と来るか！こんな所！！」
＊沢山★をいただきありがとうございました！！
モチベUPしました♡あともう少しで100到達するので1話更新します！引き続き、AぇHOUSEをお楽しみ下さい♡
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ゆうゆ(プロフ) - mitukiさん» AぇHOUSE3へ移行しましたので、また読んで頂けたら嬉しいです！ありがとうございました＾＾ (2022年12月14日 19時) (
レス) @page50 id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
mituki(プロフ) - ゆうゆさん» 素敵過ぎです(^^♪ありがとうございます！今後も楽しみにしていますね！ (2022年12月14日 14時) (レス) @page47 id: b04534fc0e (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆ(プロフ) - mitukiさん» リクエストには早くお応えしたい作者です😂笑 (2022年12月13日 10時) (レス) @page44 id: adb2dda066 (このIDを非表示/違反報告)
mituki(プロフ) - ゆうゆさん» 早速💙君登場でニヤニヤしちゃいました😍 (2022年12月13日 9時) (レス) @page46 id: 525c8f84f9 (このIDを非表示/違反報告)
mituki(プロフ) - ゆうゆさん» ありがとうございます！今日の更新もキュンキュンしちゃいました！😍今後も楽しみにしています！😊 (2022年12月12日 14時) (レス) @page44 id: e54d2789de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうゆ
| 作成日時：2022年11月14日 16時
