４４やで ページ45
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「おっはよ〜！よし、今日もリハビリするよー！！」
『相変わらず元気ですなぁ』
「元気が1番よ！！ほら、今日は変わったメニューするから！！」
そそくさと身体を起こし、近くの椅子に座る。
まだ少し脇腹の痛みは残っているが、この1週間で軽い運動なら出来るくらいまで回復した。もう戻ってもええと思うんやけど…
「まだ治療が足りないの！あと強くなってない！！ただ握力回復しただけじゃん！！！」
『へぇへぇ分かりました。で、今日は何するん？』
「んふふ、今日はねぇ…………
シッマんとこの兵士さんと闘ってもらいまーす！！」
『…へ？もうそんな激しい運動してOKなん？』
「まぁ、俺がみた限り問題なさそうやし、もうシッマに許可貰ったし！！そうと決まれば早速訓練場行くぞ〜！！！」
『お、オー？？』
俺は全く乗り気になれない状態で、ぺ神の後ろについて訓練場へ向かった。
訓練場は意外にも規模が大きく、こんなに大きな建物があと2個あるらしい。すげぇな我々国。
ただ、コネシマやゾム、シャオロンの手によって破壊された回数は数知れず。所々ボロくなっていて、そろそろまた建て替える予定らしい。いやこれまたそれだけの予算があるって事やろ？怖すぎ我々国。
「ちょっとボロいけど、ちゃんと使えるよ〜。…あ、噂をすれば。おーいシッマ〜！！！」
「…ん、あ！！Aや！！！」
兵士を収集して今日のメニューを伝えていたのだろう、妙に真面目なシッマがそこにいた。
ぺ神が呼ぶと、俺のことを見るなり超笑顔になって、兵士に大声で「解散！！！」と伝えていた。
兵士が散らばって模擬戦を始めるのを見ると、こちらにコネシマが近づいてきた。
「A、元気なった？ちゃんと動けるん？？」
『おん。あん時よりは良くなったで』
「で、この前言ったやつ、早速したいんやけどできそう？」
「え、今始めたばっかやのに。もーちょい待てるか？」
『ええよ。見とくだけでも楽しいし』
「いや今日A君の為のやつ」
『ハイ重々理解しております申し訳ございません』
「なんでAが謝んねんw」
そう話していると、兵士の方からコネシマを呼ぶ声が聞こえた。
「おう、今行くわ。じゃ、また呼びに来るわ」
『ん、ちゃんと仕事してこい』
「お前はおかんか」
そうツッコミを零してから向こうへ行った。
遠くから見るコネシマはTHE・上司で面白かった。
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みずがみ。2(プロフ) - ぜにがみさん» 有難うございます〜！！ (2019年8月6日 19時) (
レス) id: 679c2618a4 (このIDを非表示/違反報告)
ぜにがみ - 完結おめでとうございます〜。これからもみずがみ。さんを応援させていただきます〜。これからも頑張って下さい！！！ (2019年8月6日 13時) (レス) id: 417a32e7b4 (このIDを非表示/違反報告)
みずがみ。2(プロフ) - しほさん» 有難うございます！！ (2019年8月5日 22時) (レス) id: 679c2618a4 (このIDを非表示/違反報告)
しほ(プロフ) - 完結おめでとう御座います〜！密かに応援させて頂いてました。とても魅力的なお話、いつも有難う御座います。これからも楽しみにしています！ (2019年8月5日 21時) (レス) id: 0d336d7836 (このIDを非表示/違反報告)
みずがみ。2(プロフ) - ゆきなさん» 有難う御座います！ (2019年7月31日 7時) (レス) id: 679c2618a4 (このIDを非表示/違反報告)
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