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461話 ページ12

大貴side

ナースステーションに寄ると
丁度Aの酸素が下がってることがわかって
部屋へ向かった。


多分起きちゃったんだと思う。


部屋へ行くとやっぱり起きてて酸素を外して
一緒にいたひかを困らせてた。


「酸素嫌?」

A「+$&/@(泣)」

「ん?」


ダメだ……全っ然聞き取れない(苦笑)


「まだ少し低いから着けててほしいな。」


酸素マスクを着けて安定するまで
酸素量を上げる。


A「んん……んぅ……(涙)」


無理矢理着けたからかグズグズ。


少しでも落ち着くように頭を撫でようとしたんだけど


A「んーんっ…」


今日、嫌なことしたからなのか
首を振って拒否された。


そんなあからさまに嫌がられると
ショックなんだけど…(苦笑)

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作者名:山田光 | 作成日時:2022年5月15日 22時

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