変わってて何が悪い！！【黒バス】

変人18 ページ44

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貴方side




黄瀬「スミマセーン、端に寄ってくださーい！あ、写真は御遠慮くださいっス。」





『はーい、端に寄ってくださーい。男性の方は最後の発言は無視してもいいですよー。』←





黄瀬「Aっち酷いっスよ〜(＞＜)」




『君も(イケメンであることに)自覚があるなら、少しは自重してください。そういうとこが男子の反感を買うんですよ。』



男子達「「「((ブレスなしで言ったーー!!?でも水谷さんナイス!!))」」」




無言で、クラスの男子が私に向けて親指を立ててきた。言いたいことはなんとなく分かった。






...あ、裏方だった私ですが男子の皆さんの推薦もあり、列の指導係となりました。




周りの人たちはメイド服やら執事服やらいろいろと着てるが、私は何時もの制服だ。


クラスメートによれば、私は背が高いのでそれに合う服がなかったからなんだとか。まぁ別に着なくても良くなったので何とも思わない。






いや〜、それにしても...








意外と集まったもんだな..。






行列のほとんど、いや全部が女子なんですが。多分黄瀬くん目当てだろーな...。









ていうか、さっきから黄瀬くんと一緒にいるせいか、視線がスゴイ。






痛い、地味に痛いよ。←



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?「きーちゃん、なにその格好!?」








黄瀬「あ、桃っち。おはようっス」







なんて思ってたら。







行列から、ピンク色の髪をした女の子がこちらに早歩きで向かってきたではないか。






..結構可愛いな、なんて。







...というか、






今『桃っち』って...







?「あれ？きーちゃんその子誰??」





黄瀬「俺のクラスメートっスよ!!Aっちっス!!」





そう言って、桃色さんに紹介して




チラリと私を見た。




自己紹介しろってか。








『...どうも、水谷Aです。...あの、もしかして桃っちさんって..』






？「も、桃っちさん!!?；；」←







『..1軍の、マネージャーさんですか？』

その子はただの天使で＊→←変人17

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