変わってて何が悪い！！【黒バス】

変人7 ページ14

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貴女side




『..ぁ。』





龍二「ｽｩｰ..ｽｩｰ..」




『...ｸｽｯ。』






時刻は、夜の8時過ぎ。龍二を風呂に入れた後、まだ4歳ということもあってか、寝てしまった。まだまだ幼い、あどけない寝顔に思わず笑みをこぼす。




寝床までそーっと運んで、タオルケットを被せた。トントンと優しく叩いてやると、規則正しい寝息が聞こえたので、その場を後にした。




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ﾍﾟﾗｯ..









ﾍﾟﾗｯ..









『...。』









宿題が終わったあとは、必ず本を読む。









まぁ、今日はマンガだけど。←









ﾍﾟﾗｯ..











『...。』












────────ｶﾁｬｯ








ーー俺、青峰大輝！










『..ｯ！』









ズレたメガネをかけなおそうとすると









今日出会った、彼の声が響く。









『青峰くん..か。』









...ﾊﾟﾀﾝ。









...まぁ









悪い人には









見えなかった..









と、思う。









それにしても..









『綺麗な目だったなぁ..。』









...そろそろ寝よう。









ﾀﾝﾀﾝﾀﾝﾀﾝ...









龍二のいる2階へ上がった。

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