プロローグ ページ1
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────ガラッ
朝、いつものようにドアを開け
『..おはよう。』
「おはよ!」
「おはよ〜」
「おはよう!」
一応、クラスメートという
うわべだけの挨拶。
ストンッ
『...ふぅ。』
...朝の会まで約12分...
本でも読んでようかな。
────ガラッ
?「おはようっス〜!!((シャラッ☆」
キャアアアアアアアアアアーーーーー!!!!『Σ!?』ビクッ
...ハア、、
『(ボソッ)またか..』
────ペラッ
「ねぇねぇ!聞いて聞いて!私黄瀬くんに挨拶されちゃった///」
なんで私に言うんだ。
『へー、よかったねー(棒読み』
ほかの人に言えよ。
「全然思ってないでしょ!;;」
『ホントのことだし。』
いや、モデルがなんなの?
『......。』チラッ
チラッ黄瀬「ん?(視線を感じて)(。ゝωσ)シャラッ☆」←←
『うわぁッ..((引』←←
まぁ
確かにイケメンだとは思うけども。
...放課後。
私が座っているのにも関わらず
私の机を囲むようにして
話すミーハーたち。
「ねぇー!放課後体育館行こーよ!!」
「どーせ、キセキの世代目当てでしょー!!」
「だって赤司くん格好いいじゃん!」
「私は紫原くんかな〜!!」
『.........。』
ワイワイキャピキャピ
『(ボソッ)うるさ..。』
「ねぇー!水谷さんもそう思うでしょ?」
『..は?興味無いし。』
「えぇ〜」
「格好いいのに...」
「勿体ない...」
『......ハァ』
タイプなだけだろ。(顔が)
「...あぁー!!練習、始まっちゃうよ!」
「あ、水谷さんも..」
『私行かない。』
「そんなハッキリと...」
「ホント水谷さんって変わってるよね〜」
「...あ、鍵ヨロシクね?」
...は??
ガラッ..パタン
『変わってんのはどっちだよ...』
────これが私の日常。
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缶詰(プロフ) - そんなことないですよ!迷惑おかけしました! (2016年2月28日 17時) (レス) id: b620b669da (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 缶詰さん» 大丈夫です!素敵なイラストありがとうございます! (2016年2月28日 17時) (レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)
缶詰(プロフ) - 何度もすみません!@dus8_0reiでした!お手数おかけします(ーー;) (2016年2月28日 17時) (レス) id: b620b669da (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 缶詰さん» いえいえ、こちらこそいつも読んでくださってありがとうございます!更新頑張ります。 (2016年2月28日 17時) (レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)
缶詰(プロフ) - @bus8_0reiの方にあげてます。わざわざすみません!投稿いつも楽しみにしてます。頑張ってください! (2016年2月28日 17時) (レス) id: b620b669da (このIDを非表示/違反報告)
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