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ゴン「この人大丈夫？」
貴「うん、多分大丈夫だと思う…。２、３日したら目覚ますよ」
ゴン「そっか〜！俺さ、ずっとさっきの一部始終見てたんだけど、Aすごかった！気配に全然気づかなかったよ！」
ゴンが目をキラキラ輝かせてAをみる。
ゴン、すごく可愛い。
貴「良かった〜…。気配を完璧に断つって、私にとって一番大切なことなんだ」
ゴン「へ〜…！！Aがこの人を気絶させる時も、目でやっと追えるくらいの早いスピードでびっくりだよ！」
すごい、すごい！と心の底から褒めてくれるゴン。
初めて鍛えこまれたこの能力を誇らしいと思えたかもしれない。
貴「でも、私はまだまだだよ。本当はもっと早く移動しなきゃダメなの。目で追えないくらいに。そうなるのが私の目標」
ゴン「そっか！俺ももっと強くなりたいし、頑張る！Aも一緒に頑張ろうね！」
貴「…頑張る！ありがとう、ゴン…」
ゴン「うん！」
貴「そういえば、ゴンはプレート奪えた？」
ゴン「それがまだなんだ…。今からどうやったらヒソカのプレート奪えるか考えてくる！Aの動き見ててヒントももらえたし！」
貴「ヒント…？よく分からないけど頑張ってね！私はこのプレートと自分のが奪われないように確保しながら時間を潰すよ」
ゴン「うん！じゃあまた集合場所でね！」
Aとゴンは手を降って分かれた。
✳
ガサ…
ゴンと分かれてからというもの、Aはその周辺の地形を知るために歩き回っていた
もちろん、気配はできるだけ消しながらだが。
「お前さん、医者志望だったんだろ？何かいい薬持ってないか？」
「下痢止め、胃腸薬、etc…。旅にゃ必需品だぜ」
「本当か！？ありがたい！」
「情報が先だ」
少し離れたところから二人の男の話し声が聞こえてきた
そのうち一人はレオリオさんのようだ。
貴「(ん…？)」
話し声が聞こえる方に歩いていってみると、茂みの後ろに太い木の棒を持った男の人が隠れているのを発見した。
その男の視線の先にはレオリオがいる
貴「(あぁ…なるほど。そういうこと…)」
Aが少し背伸びして茂みから顔を覗かせるとレオリオさんと話しているのは、あの、毒入りジュースを渡してきた性格悪男だった。
あの木を持った男が性格悪男とグルなのかそうでないのかは分からないが、レオリオさんを狙ってるのは間違いなさそうだ。
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葉桜ノ咲 - シロォォォォォォォォォ!! (2016年9月25日 21時) (
レス) id: 8346ebd752 (このIDを非表示/違反報告)
キンプリloveアイカ！ - 面白いですね〜！ (2015年6月13日 21時) (レス) id: c5d62240b1 (このIDを非表示/違反報告)
アストル(プロフ) - 黒瀬優希さん» ですよね！もう、ずっと話してても飽きなさそうです！あ、了解しました！ (2014年11月2日 16時) (レス) id: debaada4f5 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優希(プロフ) - アストルさん» わかります！占いツクールの友達がリア友だったらな〜って思うことがよくありますw(落ちます！ (2014年11月1日 23時) (レス) id: 4cf6869eaa (このIDを非表示/違反報告)
アストル(プロフ) - 黒瀬優希さん» 唯一話せる場所ですからね！笑 近くにここで出会ったような方の友達が居たらもっと楽しいだろうけどですねww (2014年11月1日 23時) (レス) id: debaada4f5 (このIDを非表示/違反報告)
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