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残念そうな顔で音もなくその場に着地するA。
ゴンとキルアはただただ驚いた顔をしている
ネテロ「(危ない危ない…驚いたわい…)」
ゴン「Aすごいっ！俺も負けないぞ！」
我に返ったゴンがまたネテロに向かって挑んでいった
Aはキルアの隣へ腰を下ろす
キルア「…なぁ、さっきまでどこにいた？」
貴「え？ずっとこの部屋の中にいたよ？」
キルア「すげぇな、ジーサンに感づかれずにボール落とすなんて」
貴「ゴンが跳ぶって分かったから、その隙をうかがってたの。…家柄、気配を消すのは得意なんだ。でも会長が油断してなかったら無理だったと思う」
Aはゴンの足の動きを見て次にどのような行動をするのか理解した。
そして幼い頃、母に鍛え込まれた事を活かして隙をうかがい、ネテロに近づいた。
近づいた後、足を使ってボールを落とし、体を空中で方向転換させ手でボールをつかもうとした。
キルア「家柄？Aんとこ、なんかの家系なのか？」
貴「…うん、まぁ…。そんなにすごいところじゃないけどね」
キルアにはこの時のAの匂いが、自分と少し似ている、と感じた
キルア「それにしても体柔いんだな。あの状態から方向転換するとか」
貴「うん、ほら、こんなに曲がるよ」
Aは足を広げて腹を全部地面につけてみせた
キルア「うぉっ！？すげぇ…」
貴「何年か鍛錬してなかったからだいぶ劣ってるけどね」
キルア「…」
Aがどんな家柄なのか気になるキルアだが、今はまだ聞かないでおくことにした
ゴン「キルアーA−！話してないで手伝ってよ〜！」
キルア「お、おう！」
貴「私はあと少しして加勢するよ」
まずはゴンとキルアの二人で惜しいところまでいった
その後、Aが二人に加勢し、だいぶ有利になったが結局ボールは奪えなかった。
ネテロ「(Aさんの気配の消し方には感心するのぉ)」
数時間がたったところで、キルアが動きを止めた
キルア「やーめた！俺の負け！」
それに続いてAも動きを止める
貴「悔しいけど私も負け…。右手と左足をずっと使われないままでいても奪うのは難しいかな…」
ゴン「えっ！？ネテロさん右手と左足使ってなかったの！？」
キルア「お前気づいてなかったのかよ！？」
ゴン「キルア気づいてたの！？」
キルア「そりゃまぁ…普通に気づくだろ」
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葉桜ノ咲 - シロォォォォォォォォォ!! (2016年9月25日 21時) (
レス) id: 8346ebd752 (このIDを非表示/違反報告)
キンプリloveアイカ！ - 面白いですね〜！ (2015年6月13日 21時) (レス) id: c5d62240b1 (このIDを非表示/違反報告)
アストル(プロフ) - 黒瀬優希さん» ですよね！もう、ずっと話してても飽きなさそうです！あ、了解しました！ (2014年11月2日 16時) (レス) id: debaada4f5 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優希(プロフ) - アストルさん» わかります！占いツクールの友達がリア友だったらな〜って思うことがよくありますw(落ちます！ (2014年11月1日 23時) (レス) id: 4cf6869eaa (このIDを非表示/違反報告)
アストル(プロフ) - 黒瀬優希さん» 唯一話せる場所ですからね！笑 近くにここで出会ったような方の友達が居たらもっと楽しいだろうけどですねww (2014年11月1日 23時) (レス) id: debaada4f5 (このIDを非表示/違反報告)
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