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あれから一ヶ月後、僕の生活はガラリと変わった。
舘様のカフェのバイトに入ってから、24時間のコンビニで深夜まで働いた。
次の日は大学があるから、無理しない程度に。
休みの日は、ひたすらに働いた。
めめと話す時、Aと会う時が唯一の癒しだった。
Aには気を遣わせたくなかったから、誰にも言わなかった。
そんな生活が一年と半年続いた。
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「 ラウール、お前昔より痩せてね？ 」
ご飯屋さんで、僕の向かいに座るのはめめ。
めめは大学を卒業してから、モデルとして活動するだけでなく、俳優としてドラマにも出始めた。
「 そう？そんなことないと思うけどな… 」
自分の変化は自分では気づきにくいもので、めめに言われてもピンと来なかった。
「 なんかあったら言えよ 」
そう言ってくれるめめが嬉しくて、でも、この時の僕はめめの優しさに甘えることが出来なかった。
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神奈(プロフ) - 死ぬほど良いですねこの小説。。。大好きです。 (2020年2月22日 22時) (
レス) id: 39da3a00d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：a.
| 作成日時：2020年2月15日 15時
