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山形は体育館を走ってAを追いかけた
天童「俺達ってAちゃんから
嫌われてるのかな?」
シーン
牛島「ただ…人見知りじゃないのか?」
五色「ですよね?
俺一度は話してみたいと思ったんですよ」
瀬見「正直に言うと…俺も//」
瀬見は照れくさそうに言った
大平「皆考えてる事は一緒なんだなニコッ」
天童「じゃーさ、隼人君とAちゃんが
話している時に行って
話せばいいんじゃないの?」
白布「そんな事したら気を使って
どっか行くのではないでしょか」
_____
Aside
ベンチで寝ていて起きたら
レギュラーの人達がいたからびっくりして
逃げてしまった…
絶対に嫌われた〜ーーー!!!
顔を上げてみると…
A「あれ?…ここ…図書室前だ…」
戻らないと行けない…
図書室の中から
A「テニスの本…」
図書室のドアを開けたら
開いた…
図書委員の人いないのかな?
テニスの特集の本を手に取ってみて見た
ペラペラと本をめくってみると…
《 テニス界から消えた泣き虫姫 》
という特集のページがあった
1発で私だなと分かった
詳しく見ると
私の今まで優勝した大会が載っていた
記者ってこんな事するなんて…暇だな
ガラガラ
図書室のドアが開いた
A「山形さん…」
急いで本を置いた
山形「皆待ってるから体育館行くぞ」
A「すみません…」
私は隼人さんが怒っているのかと思って
顔を見れなかった…
山形「怒ってないから」
そう言い私の手首を握って図書室を後にした
A「山形さん…ごめんなさい…」
山形「何がだ?」
意地悪そうに言う山形さん
A「ベンチで寝ていて…
そして…
逃げてしまって…
ここまで来てもらって…」
先輩に迷惑をかけてしまった自分
絶対に嫌われた
先輩の中で1番嫌われたくない人に…
山形「皆怒ってないぞ」
A「ふぇ?泣」
山形「Aが寝てるのに工が大声出して
逆に俺達が嫌われたんじゃないかと思ったんだ」
A「そうだったんですね
良かった」
体育館に着くと皆揃っていた
山形「連れてきたぞ〜」
天童「良かった〜」
A「ごめんなさいボソッ」
山形「ごめんなさいだってよ」
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ゆり(プロフ) - ぜんぜん大丈夫です!お忙しいところ、急かすような無神経な発言大変申し訳ありません…作者様の作品大好きです!これからも楽しみにしてますっ(●´▽`●) (2020年6月2日 22時) (レス) id: 085bc67d4e (このIDを非表示/違反報告)
輝城咲菜香(プロフ) - ゆりさん» 最近忙しかったので更新ができませんでした。すみません。 (2020年6月2日 7時) (レス) id: 42fbe25da9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - 早く続きが読みたいです!! (2020年6月2日 0時) (レス) id: 085bc67d4e (このIDを非表示/違反報告)
輝城咲菜香(プロフ) - ショートケーキさん» そう言ってもらえると嬉しいです!ありがとうございます (2018年12月4日 0時) (レス) id: 42fbe25da9 (このIDを非表示/違反報告)
ショートケーキ - 作者さんが出しているこの話の数にくらべたらまだ読み始めたばかりですが、これからもじゃんじゃん?読んで行きますね♪これからも頑張ってください! (2018年12月3日 23時) (レス) id: 55fff66d64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:輝城咲菜香 | 作成日時:2017年11月12日 1時