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第8話1人の決意 ページ10

なんかめちゃくちゃに飛んでアニメで言うと「人間という生物」です。
マジで飛び過ぎだ!by貴方
っつーことで虚がアルナタに入る所ね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私は無我夢中に走り出していた。


そして、アルナタに飛び込んでいた。

なぜか、泣いていた。


全部思い出した。


私は父上に抱きついていた。

『父上、もう1人でなんか行かせませんから。
今度は私もついていきますから。』
「A・・・」


2人の頰は、濡れていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(銀時視点)
ようやく虚をピンチに出来たか・・・

どうして背後にアルナタを?


虚っ!?


とっさに手を伸ばしたが届かなかった。

横に風が通った。


そこにはAが居て、泣いていた。

Aもアルナタに飛び込んだ。


Aと虚の会話ははっきりと聞こえた。

いや、虚では無く松陽だったのかもしれない。


それに、2人は泣きながら笑っていた。



とても純粋で輝いていた笑顔だった。

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作者名:七重 | 作者ホームページ:無いけど何か?  
作成日時:2019年12月9日 15時

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