Begin...【changmin】第２章-Part３- (ページ3)

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第103話オーラ。ページ3

[]は韓国語↓

―――― ガチャッ

大きめのサングラスをした色白の
キレイな顔をした人に続いて

たくましい体にキリッとした表情の人が
急に部屋に入ってくる。

A「！！汗」

ジェジュンとジュンス！！汗

A「……(汗)」

２人とも…オーラありすぎ(汗)

思わずじぃ―――っと見てしまった。
横をみるとジヨンも口を開けて凝視(笑)

チャンミンを見てもユチョンを見ても
あまり驚かなかったジヨンも
さすがに３人も揃うと動揺したみたい(笑)

JJ[ごめん、遅くなって…]

YC「あ、この子は日本人だっから日本語で話してあげて。」

ユチョンがそう言って私を見る。

するとジェジュンとジュンスが
同時に私を見た。

A「…(汗)」

ちょ…ちょっと…
オーラが強すぎて溶けそう(汗)

私は急な２人の登場に心臓もドキドキ。
汗も出てきて顔が赤くなるのを感じた。

ジヨンはもう慣れたのか笑顔で２人に
「アンニョンハセヨ、ジヨンスムニダ」と
挨拶をして握手をしていた。

ジェジュンがサングラスを外して
私の方に向き右手を出す。

JJ「あの…初めまして、ジェジュンです。」

A「あ、はい…し、知ってまっすぅ…(汗)」

緊張のあまり片言になった私を見て
ジェジュンはプッと吹き出した。

JJ「あっはっは(笑) 本当に日本人ですか？笑」

A「はい。すいません…(照) あの、Aです。」

YC「そう言えば俺ー、２人の名前聞いてなかったっすよねぇ？すいません(笑)」

気まずそうに笑うユチョン。

JJ「もぉ～ちゃんと名前聞かなきゃしっつれいじゃん！笑すいません、ユチョンが…えっと、ジヨンさんとぉ、Aさんですね。」

そう言って笑顔で私の手を両手で握る。

強めに香る香水の匂いと
外から来たからか
冷たくなったジェジュンの手。

「うわぁ～あったかい♪」と
ニコニコしながらしばらく握られていた。

A「…(照)」

JS「だっ、いつまで手ー握ってますかー！」

ジェジュンを叩くジュンス。

ジェジュンはシュンとして
ユチョンの隣に座り

「だって寒いんだもん」と
今度はユチョンの手を握った。

JS「初めましてジュンスでーす。遅くなってすみませんでしたー。」

カリスマだ…(汗)

私はドキドキした胸を押さえて
差し出された右手を握った。