Begin...【changmin】第２章-Part３- (ページ18)

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第118話到着。ページ18

ユチョンに案内され
３人の部屋までの廊下を
２人並んで歩いている。

A「……(汗)」

うわぁ…やばいやばいやばい(汗)

こんな高級マンションも初めてだし
ユチョンと並んで歩いちゃってるし
東方神起の家に向かっちゃってるし…

これは夢なんじゃないかな…

―――― パチンッ

A「……」

そう思って頬を叩いた私。

YC「！？汗」

その音にびっくりして
ユチョンが振り向く。

YC「なっにしてるのぉ！？笑」

A「いや、今が信じられなくて…夢みたいだと思ったから。」

YC「悪い夢？それとも幸せな夢？笑」

A「……」

…幸せな夢に決まってんじゃん。
じゃなきゃバチがあたるよ。

A「…死んじゃうぐらい幸せな夢(笑)」

YC「ふぁはははは(笑) 死んじゃうーのに幸せなのぉ？笑」

A「うん(笑)」

ユチョンと私の笑い声が聞こえたのか
部屋からドタドタドタッ！と
誰かが走ってくる足音。

―――― ガチャッ！！！

A「！？汗」

YC「！？汗」

中からジェジュンとジュンスが
息を切らして勢いよくドアを開けた。

JJ「お、おっかえりぃ！！汗」

JS「遅かったね！！汗」

YC「なっにしてるのぉ？笑」

本日２回目のユチョンのこのセリフ(笑)

ジェジュンとジュンスは
苦笑いを浮かべたまま
ユチョンを押し退けて私の前に立つ。

JJ「な、なんでもないよぉー！さ、Aさん、あがってくださぁーい♪汗」

JS「い、いらっしゃーい♪汗」

緊張のあまり躊躇する私より先に
ユチョンは首を傾げながら
靴を脱ぐとリビングに向かう。

そんなユチョンをジェジュンが追う…
何かを韓国語で話しかけながら。

A「……？」

不思議に思った私はジュンスを見ると…

JS「？(^^)汗」

「ん？なにもないよ？」みたいな
ごまかしバレバレの愛嬌スマイル。

A「……(汗)」

…なんなの？汗
私が家に来たら、やっぱりまずかった？

A「私やっぱり今日は」

JS「遠慮しないで、あがってくっださいよぉー！」

A「…じゃぁ…おじゃましまぁす(汗)」

JS「ようこそ～♪(^^)汗」

私はジュンスに案内されて
何だか腑に落ちないまま
おそるおそるリビングに向かった。