ep167 ページ17
〜♪ You're such a beautiful woman
チャンミンのケータイの目覚ましが鳴る。
A「チャンミン起きて〜！目覚まし鳴ってるよ〜！」
Beautiful youが目覚ましなんだ。
…好きなのかな？
CM「…〜♪好きでどうしようもない…Zzz」
A「え…今歌ってたよね？笑 寝言なの？(笑)」
CM「Zzz…」
…かわいい(笑)
もっとチャンミンの事を見てたいけど
私のせいで仕事に遅れたら大変！
A「おーきーろー！！」
チャンミンの顔を引っ張ったり
突っついたりして無理矢理起こす。
CM「ん〜〜おはようのキス〜！」
そう言って目をつぶって口を尖らせて
待ってるチャンミン。
その顔もかわいいから意地悪してみる。
A「…おはようのキスはちゃんと起き上がって、起きてる人にするものです。」
どうするのかな？
起きる？
拗ねる？
CM「……」
少し考えたチャンミンは立ち上がって
私も立たせて抱きしめた。
CM「ちゃんと起きたよ？」
A「よしよし。じゃぁ準備しよ？」
頭を撫でてチャンミンから離れてみる。
CM「……(怒)」
…今、"プチッ"って聞こえたような(汗)
チャンミンは私を抱きかかえ
バスルームに連れていこうとする。
A「えっ？ちょ、ちょっと、チャンミン！！(汗)」
CM「僕に意地悪をした罰です。」
A「ごめん！(汗) 降ろして〜！！(汗)」
CM「…じゃぁキスしますか？」
A「う、うん！わかった！するから！」
CM「嫌々するかぁー！」
A「嫌々じゃないです！(汗)」
そう言うと私は
チャンミンの頬にキスをした。
チャンミンは物足りなそうな顔だけど
私をぎゅっと抱きしめて
「僕と起きた時は毎朝してください。」
と言いソファに向かう。
…はぁ(汗)
自分のことを素直じゃないって
チャンミンは言うけど
行動は充分素直な気がする…
てゆうかワガママ？(笑)
駄々っ子？(笑)
大人っぽいのに、子どもっぽい。
かっこいいのに、かわいい。
意地悪なのに、やさしい。
やばい…チャンミンの魅力に
どんどんはまっていく。
A「チャンミン、大好き。」
思わず伝えたくなったから
口に出してみる。
急でチャンミンは驚いていたけど
やさしく笑ってくれた。
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作者名：natsu
| 作成日時：2011年10月10日 13時
