Begin...【changmin】3 (ページ6)

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ep106 ページ6

YC「あ゛ぁぁぁっ！！！」

いきなりのユチョンの大声に
その場のみんながビクッとする。

JS「なんだよぉー！(汗) いっきなり大きい声だっしてー！！(汗)」

JJ「おぉっほぉー(汗) ビックリしったよぉー！(汗)」

JY「……(汗)」

YC「ぉほっ(^^)(笑)」

A「(汗)」

ユチョンは嬉しそうに
私を指差してキラキラした瞳で見る。

YC「あのとっきの！バーのカウンターで酔払って泣いてた！チャンミンに絡んでた女の人！！」

A「なっ…(汗)」

"絡んでた"？

はたから見たらそうだったのか…(汗)

まぁチャンミンは絡みそうにないし
私は酔って泣いてたからなぁ…

A「そ、そうです…(笑)」

YC「やっぱりぃー！♪」

…って、あの場にユチョンもいたの？

じゃぁあの時奥にいた団体客は
東方神起だったの！？

A「……(汗)」

なんて惜しいことをしたんだ！(汗)

いきなり沸いた親近感に
ユチョンとジェジュンは

ぎゃあぎゃあ言って
私の両サイドに移動してくる。

ジヨンは気をつかって
ジェジュンがいた席に移動して
ジュンスの隣に座る。

JJ「ねぇねぇ！チャンミン元気なの！？」

YC「２人はつっきあってるの？」

２人から「ねぇねぇ」と
質問責めにされる。

A「あ、あの…(汗)」

…ち、近い(汗)

いい匂い…鼻血が出そう。

そんな私達を見てジュンスが呟く。

JS「また僕だけ仲間外れですか…」

A「えっ？」

そして何かを思い出したように
はっとした顔をしたジュンスは
キラキラした目でジヨンを見る。

JY「！？(汗)」

JS「ジヨンさんは知ってましたか？僕達がいったバーに、酔ってチャンミンに絡んでた女性がいて、それがAさんだったこと！」

JY「Aから聞いて知ってったよ？」

"それが何か？"とジヨン。
固まるジュンス。

JS「また僕だけ……ぬぉぉぉぉぉぉぉっ！！！！」

ジュンスが雄叫びをあげている。
そこでまたユチョンがすかさず

YC「ジュンスうるさい！」

JJ「迷惑になっちゃうじゃん！」

A「？？？」

ジュンスはシュンとして
下を向いたと思うと
ぶつぶつ言って落ち込んでいた。

A「あ…あの…(汗)」

…みなさん？

私まだ大事な話してないんだけどな…(汗)