Begin...【changmin】3 (ページ34)

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ep134 ページ34

え？今、ユノ…

A「……(汗)」

ヘギョンさんが早足で私達に近づき
ジヨンに何かを言ったと思ったら
ジヨンは私の腕を掴んで歩きだす。

A「……」

２人とも何も話さないけど
なんとなくわかる(汗)

待機用にとられた一室に
３人でかなりの早足で向かう私達。

もちろん３人とも無言。

ヘギョンさんは私達を部屋に押し込み
誰にも見られていない事を確認すると
ドアを閉めて部屋の鍵をかけた。

A「…はぁ…(汗)」

とりあえずベッドに座る私。

ジヨンとヘギョンさんが興奮気味に
韓国語で何かを話してる。

しばらく経ってジヨンが
ため息をついて私を見た。

JY「ユノに…バレちゃったって。」

A「あ…やっぱり。」

JY「気づいてたの？」

A「ジヨン聞こえなかった？ユノが言った言葉…"偽物のチャンミンがいたらなぁ～"って…私、ユノと目が合ったし(汗)」

JY「ユノはぁAに聞こえるように言ったんだね…ヘギョンさんは、"勘は鋭いよ"って言われたんだって！まったく！！もうちょっとポーカーフェイスでっきないのぉ！？(怒)」

ジヨンはヘギョンさんに
かなりご立腹みたい(笑)

ヘギョンさんはジヨンに怒られたのか
部屋の隅っこでシュンとしてる。

A「どうなっちゃうのかなぁ…」

JY「多分、バレたのはAのことだけで、ジェジュン達のこっとはバレてないんじゃない？」

A「……」

JY「でも、今、Aがここにいてチャンミンに近づくのを協力してるってゆうのがバレたらぁ、ヘギョンもヤバいよ。」

A「や、やめる？やっぱり…(汗)」

JY「だぁーめっ！！もしバレてもぉ、私達がいるから大丈夫！！だっからぁ、今までの作戦通り、頑張ろっ！！」

A「う…うん…」

JY「それにぃ、ユノがAに気づいてくれたからぁ、チャンミンと会えるように協力しってくれるかもよ？」

A「そうだね…もう今更戻れないし、ジェジュン達のためにも頑張るしかないよね！！」

ジヨンは私にはニコッて笑ったけど

ヘギョンさんには
「しっかりしてよ！次失敗したら怒るよ！！」

…と言って、"バンッ！！"と
背中を思いきり叩いた。