第672話 笑顔。 ページ12
JY「ユノがね、"Aさんがー１人ーにならないよぉにぃ、旅行が終わったらぁ、僕とジェジュンとジュンスでぇ、なるべっく１週間に３日ーはー会いにいっこうと思ってたんだっけどぉー"」
A「……(汗)」
ユノの口調を真似して話し続けるジヨン。
ユノのあの話す時の手つきまで
真似しながら(笑)
JY「"急に韓国ーに帰るこっとになっちゃったーからぁ、会いにいっけなくなっちゃった。だっから毎日メールするんだぁ〜"…って言ってたの！！」
A「毎日…(汗)」
JY「信じられないっでしょぉ！？ユノって、何にもわっかってない！！」
思い出して更にプンプンするジヨン。
A「…心配してくれてる気持ちはすごい嬉しいけど…(汗)」
JY「はぁ…ユノってぇ、本当に毎日メール送るよ？それに、本当に会いに来るよ？」
A「……(汗)」
JY「私、ユノにー、"Aは１人ーになって考えたいーからぁ、ユチョンにもダメって言ったんだよ！"ってぇ、"だからユノ達もダメだよ！"って言ったんだっけどぉ」
…ユノ、そんなことまで話したのか(汗)
JY「"家族なんだからいいじゃん！"ってうっるさいの！電話はジェジュンがしちゃダメーって言ってくれたーからぁー、我慢しってるみったいだけどね？」
A「……うん」
JY「そんなにみんなで押っし掛けてーいろんなこと言われたらぁ、Aの頭、いっぱいになっちゃうー…でしょ？」
A「……うーん…」
JY「……」
A「…正直言うとね？」
JY「うん」
A「気持ちは嬉しい…けど、まだ１日しか経ってないから、気持ちの整理もついてないし…しばらくみんなと会うのは避けるつもりなんだ…だからメールもまだ返事してない。」
「やっぱりぃ〜」といいながら
大きなため息をつくジヨン。
JY「だっから"私が行くからほっといてー！"って、飛んできちゃった(笑)」
A「(笑) ジヨンは来ていいの？笑」
JY「当たり前でしょ〜！オンニなんだっから！」
A「ユノは私のオッパだよ？笑」
JY「"女同士"だっからいいの！」
A「……(笑)」
私はジヨンの相変わらずな強引さと
ユノがジヨンに怒られてるのを想像して
おかしくて笑ってしまった。
チャンミンがいないという
絶望の暗闇の中にいて
笑う事なんかできないと思っていた私は
今こうして自然に笑えてる事に
少し驚いていた。
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作者名：natsu
| 作成日時：2012年4月14日 0時
