Begin...【changmin】第６章-Part７- (ページ2)

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第662話ユノの隠し事。【JS Side】ページ2

【JS Side】

JS「僕は気づいてたよ！ユノヒョンの電話の相手がぁー…そうゆうのだって。」

YC「"そうゆうの"？笑」

JJ「どうゆうの？」

JS「そうゆうー…事務所とっかぁ探しててぇー…」

YN「……」

JS「僕達のためにぃー…」

CM「ジュンス…嘘はよくないですよ。」

JS「え？」

CM「さっきユノヒョンの電話の話になった時ぃ、何も言ってなかったじゃないですかぁ～」

JS「だっ、本当だよ！あの時はぁ言わなかったーだけでー、ちゃぁんと僕は気づいてたよ！」

YN「わかったよジュンス(笑) ありがとぉ」

JJ「ジュンちゃん、あまりおっきい声出っさないでよ。バレちゃうーからぁ…」

JS「～～～…」

CM「(笑)」

…本当だもん。

ちゃんとユノヒョンが１人で
僕達の為に頑張ってくれてた事
僕は気づいてたもん。

横に座るユチョンに
「信じてよ」と訴える僕。

ユチョンは僕の肩を抱いて
「わかったわかった」と頷いていた。

CM「(笑) …でぇ、話を戻しますけどぉ」

JJ「うん」

CM「僕達に隠れてぇー、事務所探したりしてくれてたじゃないですかぁ。」

YN「……(笑)」

CM「無駄にぃー…かっこつけないで欲しいんでっすよね。」

JJ「あっは(笑) あっはっはっは(笑)」

手を叩いて笑い出すジェジュンの口を
咄嗟にユチョンが押さえる。

YN「……(苦笑)」

CM「確かにユノヒョンはリーダーでっすけどぉ、僕達５人のこっとーなんだからぁ、１人で頑張らないでぇー、５人で探せばいいと思いますよ。」

YC「そうだよぉ！かっこつけんなよ！笑」

JS「かっこよくないくせに！にゃっはははは(笑)」

ユノヒョンは顔を赤くして
からかう僕とユチョンを殴る。

JJ「あっは(笑) …でもそうだよ？１人で抱え込まないでよぉ！」

YN「……」

YC「なんか俺達がさぼってるみたいーすよねぇ？笑」

YN「隠してるつもりーじゃなかったんだっけどぉ…(笑)」

JS「隠してたじゃぁーん！笑」

CM「"家族"ってー自分で言うくせにぃ、隠し事はダメですよ。父親失格。」

YN「はい。すいません(笑)」

JJ「(笑)」

マンネに怒られたリーダーは
苦笑いしながらも嬉しそうしていた。

事務所で何の話をするのかわからないけど
５人でなら何があっても大丈夫。

言葉にはしないけど僕達は
そう強く思っていた。