Begin...【changmin】第６章-Part７- (ページ1)

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第661話一緒に。【JJ Side】ページ1

【JJ Side】

YC「なんで今更…」

JS「ユチョン…」

YC「あっとは俺達の裁判だっけでしょ？せっかく新しいスタートを切ろうとしってるのに…」

不機嫌そうに
何度もため息をつくユチョン。

気持ちは…わかるけど…

JJ「…何の用事でぇ、行くの？」

JS「５人一緒じゃなきゃダメなの？」

YN「…わからない。僕もただ呼ばれただけだっから…"緊急で話し合う事があるから"って…"５人一緒に来い"って。」

YC「はぁ～…」

CM「…んー…裁判のこっとですかね？」

JJ「だったらユノ達は関係ないじゃん！」

JS「そうだよぉ！僕達だけで行くよ！」

CM「ゃ、僕達も行くよ？」

真剣に俺達３人の顔を見るチャンミン。

CM「もぉー…"３人"とかぁ"２人"とかぁ、そうゆうのは…嫌だっからぁ。」

YC「……」

チャンミンの気持ちは嬉しいよ。

すっげぇ嬉しいけど
今まで俺達の裁判に関係のない２人を
たくさん巻き込んできちゃったし

もうこれ以上は迷惑かけられないよ…

JJ「……」

CM「だからぁ、"隠し事"もなしです。ヒョン達はぁー、僕とユノヒョンの契約内容のこっともー、秘密で事務所と、話し合ってましたぁー…よね？」

JJ「あっ！？汗」

JS「だっ、なんでそれ…(汗)」

YC「…ふ(笑)」

CM「すっごく嬉しかったしぃ、その気持ちをー…無駄っ…にぃーしちゃって、悪いと思うーけどぉ…もう隠し事はなしです。」

JS「チャンミン…」

JJ「……」

やっべぇ…なんか、涙出そう…

隣を見るとイライラして
ため息ばっかついてたユチョンも
泣きそうになりながら微笑んでる。

YN「そうだよ？僕、知った時びっくりしたんだから。」

CM「ユノヒョンもです。」

YN「えっ！？」

真剣にユノの目を見るチャンミン。

チャンミンは何もかも見透かしたみたいで
ユノは動揺して目が泳いでいた。

CM「いっつも電話しってたーのは、ジヨンさんじゃないですよね？」

YN「……(汗)」

CM「誰ですか？事務所の関係者でっすか？新しい事務所を探してたんですか？ぉん？」

YN「チャンミーン…(汗)」

CM「はぁ…」

JJ「ユノ、ジヨンさんと電話しってたんじゃないの…？」

YC「毎日…」

CM「…こそこそと…」

YN「(汗)」

ユノは諦めたようにため息をついた。