【銀魂】えぇ？伝説の攘夷志士だぁ？阿保、私は唯の学校の先生だわボケェ【坂田銀時】

過去回想なんて糞食らえ ページ9

貴方side

変な男「な、なんだと！！ 私は町一番の医者だぞ！！」

「だーかーら！！この処置だと組織液の所為で皮膚と包帯が一緒になっちまうんだよ！！」

変な男「こ、これが違うんだったら！！」

そう言って変な男は無理矢理包帯を剥がした

予想通りバリッという効果音でもつきそうなぐらい派手に包帯が取れ、患者の皮膚が取れた

男「い”だっ！！」

「馬鹿ッ！！ テメェ、本当に屑だな！！ どけ」

私はお湯で濡らしたタオルで包帯を濡らした

「こうすると…」

ゆっくり包帯を剥がすと皮膚はくっついておらず無事取れた

変な男「…ノリユキさん家の流れモンが！！あまり調子に乗って…！」

ノリユキ「やめなさい」

周りがガヤガヤする

変な男「ノリユキさん… これは！」

ノリユキさんは変な男を無視して私の頭を撫でた

ノリユキ「A、よく頑張ったな」

「…はい！！」

ノリユキ「そのまま続けなさい」

なんだか昔の、松陽先生を思い出す

私はある程度の処置をした

他にも同様の手当を受けた者がいたので私は手早く処置を済ませた

・・・
ノリユキ「A、お疲れ様」

「ありがとうございます！！へへっ」

ノリユキ「Aは食べ物で何が好きだ？」

「えーと、栗きんとんが…好き、です」

ノリユキ「栗きんとんかぁ？！！ ハッハッハッ！いいぞ 用意するかな」

「ありがとうございます！」

ノリユキ「今日は本当によく頑張ったな」

私はここまで褒められるのは久しぶりすぎてなんだかとてもくすぐったかった

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