【鬼滅の刃】憩の呼吸とか以前に私ここの世界線の人間じゃないので！其の弐

鎖国 ページ40

凄い音がして扉が開く

？「だっ、誰じゃ！？」

お前が誰や

ぷるぷる震えているご老人

『鬼殺隊 階級柱の然問Aです』

初めまして、と笑顔で付け足す

？「き、鬼殺隊？そんなものが、ほんとにあったなんて.....」

わぁ美人、しのぶさんに3枚フィルターかけた感じの美人だ

やっぱ原作キャラが美しすぎるんだよな

階喜「安心しろ村長！Aは良い奴だ！」

『そうだ私は優しくて良い奴で凄い奴だぞ』

階喜「そこまで言ってない！」

楽しいな

そのまま階喜とキャッキャウフフしていたら

？「いいなぁ俺も混ぜてクレよ」

なんともクレイジーな音が聞こえた

村長「鬼だ！みな奥の方へ！！！」

えぇ統率が取れてるすげぇ

『大丈夫ですよーすぐやっちゃうんで』

かしゃん

私は自分の薙刀を構えた時の音が好きだ

？「お姉ちゃん美人だねぇ美人あそぶ？？？」

『生憎そんな暇ないんで』

軽く近づき刀を振る

？「おぉ？凄いねぇ凄い強いねぇ強い、柱カナ？」

『せや』

避けられた、ショック！！

雑魚鬼だと思ってたのによ

こりゃ戊でも倒せないね

『憩の呼吸 弐ノ型・踏青』

カタンっと硬い音がして鬼の頸が落ちた

なんか付けてたのかね

？「残念！残念！！」

痛いはずなのに楽しそうに笑っている鬼

『何が？』

？「皆！死ぬ！！粉塵爆発だ！！」

ははははははははははは

鬼の笑い声が無駄に響く

よく見れば辺りに粉が散っているし、鬼の頸には火がついている

『え？なんで？』

そんなの斬れば良いだけなのに

薙刀を短く持ち頸を投げる

腕に軽く力を込め息を吐いた

そして

縦30横15の細切れに刻む

人参みたいに床に転がる鬼の破片

もうさすがに喋れないか

火は切った時に消えていて

粉塵爆発も何も無かった

階喜「いや、強すぎねぇ？」

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