【鬼滅の刃】憩の呼吸とか以前に私ここの世界線の人間じゃないので！其の弐

歓迎パーティー ページ30

甘露寺「改めて歓迎するわ！Aちゃん！！」

『うへへへありがとうございます』

生甘露寺さんが可愛すぎて鼻の下が伸びる

煉獄「うむ！Aなら柱になると思っていた！！」

『まじすか、あざます』

肩に手が置かれている

やっば鼻血でそう

冨岡「歓迎する」

▶冨岡ガチ勢はよろこびに打ち震えている！！

『と''み''お''か''さ''ぁ''ぁ''ん''ん''』

抱きつこうとしたら後ろ首を捕まえられた

『ぐえっ』


ゆっくり振り返ると

そこにいたのは

『し、不死川さん…』

さねみんだった


『それにしても、不死川さんが歓迎してくれたのは意外でした』

不死川「お前は俺をなんだと思ってんだ」

『てっきりシメられるかと……』

不死川「よし、表出ろ」


こんな会話をしているけど

本当に不死川さんが祝ってくれた事に驚いていた


『…なんで、受け入れてくれたんですか？』

不死川「努力の結果を認めてやっただけだ」


うっっっわ

もうなんでそんなこと言うかなぁ！？

涙がまーた出てくるじゃねぇかよ


不死川「別におま…！？お、おおおいなんで泣いてんだ」

『べ、つに嬉しかっただけですぅ』


ぐしぐし目を擦っていると

やめろと言われた

意外と女子力高いんだな、


胡蝶「あ！不死川さんがAちゃんを泣かせてる」

煉獄「む、それはいけないぞ！！」

冨岡「不死川……………」

甘露寺「Aちゃん大丈夫？」

不死川「オイコラなんで俺が悪ィみたいになってんだ」


私は堪えきれずに爆笑してしまった

次第に周りにも伝染し始める


『みなさん、もっと怖いかと思ってました』

これが私の正直な感想だ

こんなに良い人達だなんて知らなかった

楽しくて楽しくて仕方がない

明日の任務も頑張れそうな気がする

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