【鬼滅の刃】憩の呼吸とか以前に私ここの世界線の人間じゃないので！

原作ガッシャーンしたくない ページ12

最終選別ってことは炭治郎たちいたりするのかな

私この次元の人間じゃないし、原作ガッシャーンしちゃいそうで怖い

うん、関わらないようにしよ！！

モブ「あの、大丈夫？」

『あぁ、すみません、大丈夫です』

どうやら考え事をしているうちに階段で止まっていたらしい

スタスタと歩き白黒の双子ちゃんが来るであろう位置に遠くもなく近くもない場所に陣取った

結構人いるな〜

炭治郎たちはいなかった

時間軸が違うらしい

嬉しいような残念なような

それから例の双子から説明があり最終選別が始まった



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『つっても、楽勝なんだよなー』

既に綽鉄山をクリアした身としてはどこかつまらない気もする

『頑張れ』

遠くにいるであろう主人公にひっそりエールを送った


ここで1つ問題がある

鬼はどうでも良いのだ

寝込みを襲われても殺れる自信がある

問題というのは食料だ

『ここは無難にお魚生活だな』

耳を澄ませる

約100メートル先に川があるみたいだ行こ

我らが善逸くんも耳が優れているけど私はそれとは別種だ

彼は音で心情とか理解出来ると単行本で読んだ

ただ私は空間を把握できるだけだ

自分を中心に立体的な円が広がっていて聞こえてきた音がどこにあるか分かる

精密さは結構高いと自負している

さすがに心情はわからないけど、心臓の音とかなんの動物かとか、そういうことは分かる




少し歩くと予想通り川があった

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