バレンタイン特別編…？中編 ページ15
『よーしっ、材料も揃えたことだし、早速作りますか！！！！』
寧々ちゃんへのチョコはちょっと前に作った。
まぁチョコ溶かして型に入れるだけなんだけど…
『えーっと、マドレーヌのレシピは…あ、これだ
よーし、早速つくりますか！！！！』
『あれ？？？？？なんかこの生地すっごいサラサラしてるんだけど…？』
┈┈┈┈┈┈┈┈
『…あっれー、おかしいな…』
私の目の前にあるのはマドレーヌになるはずだった何か。
どこで間違えたのだろうか。
『うーん、弱ったな…
仕方ない、もう1回材料買いに行くか…』
失敗することを想定してなかったから、材料ももちろん1回分しかない。
ということでまた買い出しです…
『とりあえずこれで大丈夫だよな、』
また失敗してもいいように、少し多めに材料を買ってきた。
『次は失敗しないといいけど…』
そう歩きながら独り言をこぼしていると
？「あら？そこにいるのって、もしかしてA？」
『え、あ、
愛莉ー！！！！！！』
幼なじみの愛莉と遭遇した。
愛莉「その急に飛びついてくるのやめなさいよ…」
『えへへ、ごめんごめん』
愛莉「ところで、なんだかすごい荷物だけど…
今から何かあるの？？？」
『あぁ、それがさ…』
私は愛莉にマドレーヌを作ろうとしたこと、そしてがっつり失敗した事を話した。
愛莉「まぁAらしいわね…」
『あはは…』
ほんとにどうしよう、類先輩とは言えど失敗したの渡したくないし…
愛莉「ねぇA、
Aがもしよければ、そのお菓子作り、手伝わせて貰えない？？」
『え…？？？？いいの？？？？？』
愛莉「わたしがやりたいの。いいかしら？」
『もっっっっちろん！！ありがとう愛莉！！！！』
こうして私は愛莉にお菓子作りを手伝ってもらうことになった。ほんとありがとう愛莉だいすき。
愛莉「…ねぇA、これは？？」
『え？マドレーヌだけど…』
愛莉「…レシピ見たのよね？」
『うん』
愛莉「材料の分量計った？」
『目分量』
愛莉「そんなの失敗するに決まってるじゃない
ほら！分量しっかり計って作り直すわよ！もう時間がないんだから！！」
『あっ、わかった！！』
┈┈┈┈┈┈┈
『…やったー！！！！！！成功した！！！！』
愛莉「やるじゃないA！！」
愛莉のおかげで何とか完成させることが出来た。
あとはこれをラッピングして…
よし！あとは渡すだけだ！
┈┈┈┈┈
次には絶対終わらせます！絶対！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 155人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はる。(プロフ) - 霜月さん» ありがとうございます！！！！頑張ります！ (2023年4月17日 20時) (
レス) id: de9943c79d (このIDを非表示/違反報告)
霜月(プロフ) - こういう話好きです(ﾉ≧ڡ≦)☆これからどうなっちゃうのか楽しみです！！ (2023年4月17日 19時) (レス) @page20 id: 62d4ca850a (このIDを非表示/違反報告)
はる。(プロフ) - とまとぷりっつさん» ありがとうございます！もっと寿命伸ばせるように頑張りますね(？) (2023年4月16日 9時) (レス) id: de9943c79d (このIDを非表示/違反報告)
とまとぷりっつ(プロフ) - ああうん大好きです☆(( ありがとうございます、今日も寿命が延びました(?) (2023年4月16日 4時) (レス) id: fe5bbb2e25 (このIDを非表示/違反報告)
はる。(プロフ) - cherry blossomsさん» ありがとうございます！これからもマイペースに頑張るのでよろしくお願いします！ (2023年4月15日 21時) (レス) id: de9943c79d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
