私、失敗しないので

Dr. 36 ページ37

鴉が1匹、鷹が1匹家に入ってきた

鴉は多分炭治郎だろう


鷹「任務だ主人」


貴『賢い子』


ミスジゴロウなんて言ってごめんね！？もっといい名前あるよね！



鷹「名前はまだ無い」



貴『吾輩は猫であるみたいに言わないでよ。



アキラさんで良いか君の名前今日からアキラさんね』



鷹「有難い、任務だ主人」



主人呼び治んないかな。ま、いっか



貴『任務？？鬼殺してこいみたいな？』




鷹「あぁ、出発の準備が出来次第呼んでくれ」


行ってしまったアキラさん

刀貰ってすぐ任務、これもしかして炭治郎と違う所？



その後鋼鐵塚さんはお茶を一気飲みして帰って行ったよ。









貴『って事でもう少しで任務行くから会いに来たよ錆兎！可愛い真菰！』



錆「何が、って事でだよ。準備しろ」



真「こら錆兎、本当は会えて嬉しいくせにそんな事言わないの」



錆「なっ！ｯ･･･そんなわけ」



7日間しか経ってないけどやっぱりこの2人付き合ってんの？？まじで


貴『ほんとにくっつけば？』


美男美女じゃん、良いね絵になるよ




錆「真菰は妹のような奴だ･･･俺が好きなのは･･･」


真菰、その顔晴的な手は何。錆兎なんでお面脱いでんの。

あ、分かったかもしれない！



貴『ごめんね気づかなくて！錆兎･･･



炭治郎が好きなんだね』




錆「っは？？」



あら図星って顔？←
本当になんで気づかなかったんだろう、炭治郎連れてくればよかった！！！



錆「はぁ･･･だめだ此奴馬鹿だ。」



真「今回はAが悪いと思うよ」




貴『えぇぇ！なんで！？私なんか間違ってた！？』




炭治郎じゃないとしたら誰よ･･･う、鱗滝さん･･･？？

ちょっとどころかめっちゃ鳥肌立った時両頬を摘まれた
摘んだのは錆兎だった。やんのかコラ離せ痛い


錆「このどバカが･･･俺はな、どうしようもなく馬鹿で阿呆で女らしくない癖に優しくて強い奴が好きなんだよ」





貴『え、･･･




うわぁ個性的な人好きになったねそんな人居たっけ？？ｲﾃﾞﾃﾞﾃﾞ！』



錆「あぁ"〜イライラする。本当に馬鹿だな

俺が好きなのはお前だって事だ、鈍感馬鹿」




少女漫画みたいに風が私達2人に吹いた気がする。
って何だっけ。錆兎なんていった？？



貴『はぁ、私のことを好きなんだ･･･







うん！？錆兎！？私なの！？どバカとか阿呆とか酷くない！』




錆「そこか。早く任務行ってこい

生きろ」


貴『わっちょっと錆兎！』


思い切り背中を押されすぐ振り向いたが既に2人とも居なかった

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