Dr. 13 ページ14
貴『炭治郎！！！』
今助けに行くからｯ！
炭治郎と鬼の元へ行こうと後ろを向いた時･･･
「た･･････すけ･･････」
っっ！！！
その声は炭治郎でも禰豆子でも、ましてや鬼の声でもなく、
さっきまで喰われていた人達の誰から聴こえた声
貴『生きてる！他の人の匂いに混ざってわかんなかったんだ･･･ｯ助けないと！』
助けれる、助けられる、
でも炭治郎が･･･
炭「がぁッ！！」
炭治郎が苦しそうな声を出した瞬間横で必死に死体を見て耐えている禰豆子が炭治郎の方へ走って行った
禰豆子が行ったなら･･･大丈夫、それに炭治郎が負けるわけない！
私には私に出来ることをしないと･･･
「たす･･･け･･･ｯた･･･」
貴『大丈夫ですか！！！ｯ！！！』
右腹部の鬼の爪と思われるものによる深い傷
傷幅16センチ、深さ1.5センチ弱･･･助けられないほどの傷じゃ無い･･･
でもこの血の量･･･早くしないと本当に手遅れになる
もう意識すら朦朧としているのにこの傷を縫うには傷が大きすぎてきっと耐えられない
貴『やっと作れた麻酔を使う時が来た･･･』
炭治郎がさっき落としたバックから使うものを出し並べた
まずは血のついた服を脱がせ患部の周りの血を拭き取り消毒･･･
「ｸｱｯ！！」
貴『ちょっとごめんね〜、麻酔入れるよ』
「ぁｯ･･･たすけてッ･･･くれ！」
泣きながら訴えてくる男の人の目には大きな生命力の塊が見えた
貴『･･･安心しな。私、失敗しないしないので』
絶対死なせない、助けてみせる
麻酔を投与した1分後やっと寝た。早く縫わないと･･･
10針は余裕で超えるな･･･止血はしてる。
この前のおっさんの比にならないくらい傷が大きい、これ下手したら縫ったあとも化膿するな、･･･薬があれば！！
作るか･･･
ﾊﾟﾁｯｶﾁｯ
貴『ふぅ･･･よし』
やっぱり縫うのが遅くなってるし、ﾊｧ
もうそろそろ麻酔が切れる頃だね･･･
ガーゼと包帯を巻いてひとまず絶対安静･･･
「何をしている」
貴『ぎゃぁぁぁ！！？』
急に話しかけてきたのは天狗のお面を被った1人の老人だった
びっ、びっくりした！！！何こいつ、足音しなかったんだけど！幽霊！？この御堂の神様！？ごめんなさいね！生々しい事して！
けどもうちょっとましな声のかけ方ないの！？メスぶっ飛ばすよ！？←
だいたいr
貴『この人の治療』
「お前そんなに心穏やかじゃなかっただろうが」
貴『バレてらした』
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鮭大根大好き - あっ，，待って私の好きなドクターXと鬼滅の刃が一緒って，，，逝くﾁｰﾝ (2020年10月31日 16時) (
レス) id: 206c89cdd5 (このIDを非表示/違反報告)
宇宙人(プロフ) - イロハさん» う〜ちゃん嬉しい笑友達っ！！天界召されちゃだめ！まだ地にいよう！？ (2020年2月4日 23時) (レス) id: d08dc31880 (このIDを非表示/違反報告)
イロハ - 宇宙人さん» う〜ちゃんありがとう〜！もううちめっちゃええ友達もったわ……。今なら天界へ召されても悔いはない悔いはない(￣Д￣)ﾉ (2020年2月4日 22時) (レス) id: 04f43e739f (このIDを非表示/違反報告)
宇宙人(プロフ) - イロハさん» ごめんなさい！早く打ちすぎておかしい言葉と語彙力失いました。 (2020年2月4日 20時) (レス) id: d08dc31880 (このIDを非表示/違反報告)
宇宙人(プロフ) - イロハさん» え！！！え！！おめでとうござます！！！！ちょっ、ほんとにおめでおごさまいます！！ (2020年2月4日 20時) (レス) id: d08dc31880 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宇宙人 | 作成日時：2019年12月2日 15時
