私、失敗しないので

Dr. 125 ページ27

やっぱりダルマ左手が無い･･･それでも戦ってる


その左腕どこだ･･･？




貴『あった、アキラさん！この腕氷水に入れて保管しておいて！』



烏「御意」



綺麗な布に来るんだ腕をアキラさんに持って行ってもらった


ほんといつもどこからくんのアキラさん、




貴『早く炭治郎たちの所へ行こうｯ！』




今炭治郎は妓夫太郎の首を斬ろうと頑張ってる！！

それを手助けする




貴『万物の呼吸 肆ノ型 迦陵頻伽(かりょうびんが)！！！





″お兄ちゃんｯ！！！″』



誰の声なのか私には分からないけど、

この声を聞いた妓夫太郎はほんの少しだけ動揺して固まっていた


その隙をつき炭治郎はありったけの力を込めて首を斬った




炭「ァァァァァァｯ！！！」




それと同時刻に堕姫の方も善逸と伊之助が首を斬った


けど少し様子がおかしい･･･炭治郎早くそこから逃げないとｯ！！！



宇「逃げろｯ！！！」


貴『炭治郎ｯ！！』



首を斬られる前に血鬼術を出そうとしてたんだｯまたあの技が来るｯ！！


これじゃ間に合わないｯ！！！








禰「うーー、」


炭「禰豆子･･･」


良かった･･･、禰豆子ありがとう、

って禰豆子も危なかったじゃん！


貴『馬鹿炭治郎！心配するじゃんドアホ！


禰豆子偉い。ありがとう、でもね･･･いややっぱり可愛いから許す』


炭「可愛いのは分かるが･･･何故。」



ちっちゃい禰豆子をそんな強く怒れるわけないじゃん。怒るやつはもう鬼だよ鬼。



貴『ちょっとダルマのとこ行ってくるから善逸達のところへ行ったげて！』



炭「あぁ、宇髄さんをよろしく」







だるまの周りに美女が3人いるのは見間違いか

いや見間違いじゃないな、殴りたいあの無駄に整ってるイケメン野郎



貴『ダルマ、あんた左手失っちゃって目までダメになって･･･こんな美人携えて』


宇「こればっかりは仕方ねぇな･･･絶対最後の妬みだろ」



貴『はぁー？、なんで私が祭りの神ごときに妬まなきゃならないの、頭の中はお神輿ですか？わっしょい！

うちは可愛いで攻めとんじゃい、禰豆子もアオイもカナヲも可愛いだろ！ハッハッハ！手ぇ出したら首が胴体とおさらばすると思え』



宇「どこの不良だよ･･･」




貴『昭和の不良だよ』



宇「しょうわってなんだ」



貴『すまん忘れろ』




今後のネタバレ言うとこだった･･･危ない危ない･･･ちょっとこの瓦で



宇「おい何持ってる危ないから置きなさい」


貴『心配することは無い、ちょっと記憶が飛ぶだけだよ多分』

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