私、失敗しないので

Dr. 116 ページ18

堕「誰に向かって口を効いてんだお前は」


やばい怒ったッ！！アホ炭治郎が！



ﾌﾞｫﾝ


堕姫の帯が彼女の怒りと同時に暴れだした

間一髪で逃れたAだったが完全狙われていた炭治郎は隣の宿にまで飛ばされていた



貴『炭治郎！！！
堕姫、まだ尋問終わってなかったけど


もうやめよう』



重たい着物を脱ぎ捨て、堕姫に投げつけた


堕「あら、アンタ戦えるの？あの子はあんな簡単に飛ばされちゃったけど？」


目くらましのために投げた着物もあの自在に動く帯のせいで塵となった

高かっただろうなぁ、ごめんね女将。



でも刀を今もっていない、隣の部屋に置いたままだ･･･


ﾌﾞｫﾝ！！ｶﾞｷﾞｬﾝ！！


この帯邪魔くさい！！！外に出れやしないよ！



貴『刀取りに行くんだからどけよ！？』



堕「なんで持って無いのよ！？あんたほんとに鬼狩り！？」


貴『ここ入って直ぐに花魁にされたもんだから仕方ないでしょうが！！？大人しく帯びしまっててくれない！？』



堕「うるさいわね！取りに行かせるわけないでしょ！？」


貴『はぁ！？何言っちゃってんの！？あんた丸腰の私倒すの！？それでもあんた上弦の鬼かコラァァァ！！』



堕「うるさいわ中身不細工！」



言い合っているだけに見えるが実は思いっきり乱闘していて、堕姫の凶暴な帯に対してAは笄と簪で応戦している


この簪たち超丈夫すぎん？やば気に入ったわ

ちょっと私の専用武器にしよ。



炭「水の呼吸 肆の型 打ち潮･乱！！」


さっきの攻撃から回復した炭治郎が堕姫に仕掛けてきた


助かる、これで刀が取りに行ける、


炭治郎なら大丈夫



貴『死ぬな、刀取ってくる』


炭「あぁ･･･ん？刀取ってくる！？

なんで持っておかないんだ！いつ鬼に襲われるか分からない状況で刀を持っておかないなんておにぎり食べずに全集中の呼吸するようなもんだぞ！！」



貴『例え方がイマイチ分からないよ！？普通メスも持たずに切開でしょ！？』



堕「いや裸で戦場でしょ！？馬鹿なの！？」



『「裸で戦場に出る馬鹿はいない！」』



堕「何なのアンタ達！！揃ったらウザくなるからアンタは早く刀取りに行って！！そのまま死んで！」



貴『刀取りに行って死ぬ要素どこに出てくんの！？アホ！？

もう行ってくらぁァァ』



これ以上会話のカッコ出すのめんどくさいし会話がほとんどだと小説書くこと下手なのバレバレなのにもっとバレバレバレになっちゃう


なんで私が書くとギャグになるんだろう。摩訶不思議。都市伝説だわ

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