私、失敗しないので

Dr. 73 ページ24

炭「この前言ってた優しくて綺麗な子ってもしかして善「わぁぁぁぁ！！！？！？はいはい炭治郎黙って！！？」

うるさいぞ善逸」



え、お前が大変なこと暴露しようとするからじゃね？･･･と善逸は思った



貴『どーでもいいけどさぁ、禰豆子どこ？』


炭「禰豆子ならここだ！日も暮れてきたから出てこれるはずだぞ？」


すると箱の扉をパカりと空け出てきたミニ禰豆子


超可愛い


ミニのまま抱き抱えてほっぺたスリスリした･･･ちょっと筒が邪魔かな



貴『もう癒しだぁ、ダメだよ日に日にそんな可愛くなっちゃァ･･･この世の中色んな魔物(男)がいるからね、絶っっ対に炭治郎みたいな男選ぶんだよ？どこの馬ともしれないカクカク金髪とかに引っかからない事！』



善「それ絶対俺の事言ってるよね！？」



なんかほざいてら･･･


あら禰豆子腕ぴょこぴょこしちゃって可愛いなぁ

禰「ﾑﾝﾑﾝ！！」



貴『ね、禰豆子ぉ、いたい、痛いよ〜』


なんか腕が上に上がるたびに裾が目に入るんですよ禰豆子さん。
禰豆子さーん。



炭「ほら禰豆子こっちおいで」




ちょうっなん！！！！きらびやかに光ってるよ長男





貴『ねぇ、すっごい聞きたかったんだけど･･･そこにいるイノシシの妖怪は？』



炭「あぁ、伊之助って言うんだ嘴平伊之助、イノシシの被り物を被ってるちゃんとした人間だよ･･････多分」



貴『多分』


えぇぇぇなにその多分って･･･

炭治郎の横のベットにはイノシシの顔して人間の体したよくわからない生物がいた

恐る恐る近づいてイノシシの頭を引っぺがした



貴『あら可愛い･･･』



まつ毛ながっ！！！？唇がプルプル･･･


なんて可愛い女子･･･




炭「伊之助は男だぞ」



貴『取ろうかな。』←



善「何をとは聞かないけど無性に痛くなった！どこがとは言わないけど！！」



冗談だよ〜さすがに私より女子力とか可愛さとかまつ毛の長さとか若さとか肌のツヤとか負けててもそんな事しないってぇ

それがもし男でもそんな酷いことしないからァ




炭「寝てるから静かにな」



善「えぇぇ、炭治郎なんも気にしてないし」



貴『炭治郎純粋な乙女だから！』



善「それ俺が汚いゲスだと言われてるみたいなんだけど」




大丈夫そこまで思ってないよ、でも炭治郎に変なこと吹き込んだら吹っ飛ばすよ！


善「炭治郎のやつ長男のくせに･･･」


俺もモテてぇよぉぉぉと嘆いていた善逸を放っておいた。






＿＿＿


なんで皆さん学校で紅蓮華流れるの私のところ演歌やで･･･

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